雨が降って来ました。
前回の当ブログ記事で、降雨後の地殻表面付近の温度低下で「寒天のお皿化変形現象」が起きやすく、(あくまで相対的に過ぎませんが)通常よりは地震が起きやすい環境となる事を書きました。
明日も雨天域は多いようです。
ただこの程度の降雨では地殻が冷えるレベルにはボリューム不足な上に、温度が地殻の有る程度の深い所まで伝達するのに時間もかかります。
8/10以降の地震発生を見ると、内陸のものもやや多いような気もしますが、マグニチュードは小さいです。
要注意がいつ頃なのかはわかりません。
通常よりやや地震発生が高い(別に大地震とかを特定するものかはわからないのですが)のは、もう少し後、つまり8/30の満月前後頃かな、と言う気もします。
早ければ8/14の新月前後かも知れませんが、少し早すぎる気もします。
いずれも大地震かどうかなどはわかりませんし、地震は多くの要因の合算で起きるので、無論、全容が把握できていないうちは、いつ起きるかはわかりません。
よく、大地震の前兆で、魚の大群が港や河口に押し寄せる、とかの話があります。
それは海水温等の諸条件が通常と異なっている、言う指標にはなり、それが間接的に地震と関連する事もゼロではないのですが、「直接的に地震の前兆になる」、と言う事にはならないと見ています。
理由は簡単です。
大地震の時に、魚が浅瀬や港や河口にいれば、寧ろそれだけ津波で打ち上げられたり、淡水域や泥水域に流されたり、強い流れで傷を負ったりして死んでしまう可能性の方が高いからです。
地震の直前に、反対に沖に行ってしまうイワシが大間抜けかと言うと、実は結果としてはその逆な事も多いかと思われます。
前回の当ブログ記事で、降雨後の地殻表面付近の温度低下で「寒天のお皿化変形現象」が起きやすく、(あくまで相対的に過ぎませんが)通常よりは地震が起きやすい環境となる事を書きました。
明日も雨天域は多いようです。
ただこの程度の降雨では地殻が冷えるレベルにはボリューム不足な上に、温度が地殻の有る程度の深い所まで伝達するのに時間もかかります。
8/10以降の地震発生を見ると、内陸のものもやや多いような気もしますが、マグニチュードは小さいです。
要注意がいつ頃なのかはわかりません。
通常よりやや地震発生が高い(別に大地震とかを特定するものかはわからないのですが)のは、もう少し後、つまり8/30の満月前後頃かな、と言う気もします。
早ければ8/14の新月前後かも知れませんが、少し早すぎる気もします。
いずれも大地震かどうかなどはわかりませんし、地震は多くの要因の合算で起きるので、無論、全容が把握できていないうちは、いつ起きるかはわかりません。
よく、大地震の前兆で、魚の大群が港や河口に押し寄せる、とかの話があります。
それは海水温等の諸条件が通常と異なっている、言う指標にはなり、それが間接的に地震と関連する事もゼロではないのですが、「直接的に地震の前兆になる」、と言う事にはならないと見ています。
理由は簡単です。
大地震の時に、魚が浅瀬や港や河口にいれば、寧ろそれだけ津波で打ち上げられたり、淡水域や泥水域に流されたり、強い流れで傷を負ったりして死んでしまう可能性の方が高いからです。
地震の直前に、反対に沖に行ってしまうイワシが大間抜けかと言うと、実は結果としてはその逆な事も多いかと思われます。