快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

巨大地や大津波 その77

2015-08-14 21:37:43 | 地震 津波
 今日は北海道内陸部で地震が発生しました。
2015年8月14日 13時43分ごろ 十勝地方中部 M5.1 最大震度4

 やはり以前に当ブログで指摘していた「寒天のお皿化変形現象」が早めに要因となり、今日の新月による引力と合算されて、やや大きめの地震となったようです・・・・・などと取り繕うセコイ事は言いません。
 この地震は震源の深さが80kmで、しかもまだ今の季節ですから、温度の低下とはほぼ関係ないでしょう。
 寧ろ、村井名誉教授の指摘している警戒エリアで、北海道で歪が溜まっていた所に新月の引力が影響した、と言う要因が主なメカニズムではないかと思われます。
 ところで最近、次々と各地でサメが確認されていますが、謎です。
 出現エリアから見て、鉾田のイルカと違い、低温水と高温水の入り組みとかはどうも関係ないようです。
 捕獲されていないようなのですが、数匹だけでも捕獲して胃の内容物だけは確認したい所です。
 何のエサを求めて来たのかどうかはわかりますから。
 それと、やはり今日、四国内陸で地震がありました。

2015年8月14日 18時48分ごろ 18時52分 高知県中部 M3.9 最大震度2

です。
 別に大した地震ではありませんが、発生場所が通常はあまりない場所なので、北海道の地震と合わせると、通常とはやや地殻のバランスが異なる状況になっているかもしれません。注目です。
 もう一つ、太陽フィラメントが発生した話があり、どの規模か等、まだ確認中でわかりませんが、もし大きいならタイミングと地球のどこに直撃するか次第で、それも影響はするかもしれません。
 8/15 8/16 は晴れの所が多く、8/17は雨天も多いですが、晴れの間に直撃されると影響が出るかも知れませんが、雨天の場合は軽減されます。
 多くの悪条件が重なった場合は要注意でしょう。
 ただこれまで記事に書いた通り、大地震になるか、中規模以下の地震で終わるかはわかりません。



巨大地や大津波 その76

2015-08-14 08:16:38 | 地震 津波
 前々回の当ブログ記事で、8/14 新月は、陸上での温度低下による地震発生トリガーはまだ時期が早い事を書きましたが、新月による重力変化や潮汐(大潮)がダイレクトに影響する海洋型の地震でやや大きめ(と言ってもM6にも満たないものですが)が起きました。
 この発生メカニズムについての私なりに把握できた事は、当ブログの過去の記事に書いてあります。

 M5.0 以上だけを見ると

 2015年8月14日 5時13分ごろ 福島県沖 M5.0 最大震度4
 2015年8月13日 23時08分ごろ 与那国島近海 M5.7 最大震度3

 どちらも地震が多発しやすいエリアなので、特にこれ自体は普通にしか見えません。

 当ブログは地震予測と言うよりも、地震発生のメカニズムを追求する事が目的です。
 これまでに記事にして来たとおり、地震は多くの要因の合算で発生するものである為、全体の要素が把握できなければ正確な予測はできません。
 そして全体の要素はまだ誰にもわかっていません。
 ただ、予測しようとせずに、ただ地震の発生原理だけ解明しようとしても、きっかけや目標がないと前進しないのと同じで、有る程度は予測しようと思う気持ちは持った方が、より新しい傾向や発生要因が掴める事はあるのだと考えています。
 地震予測については、常々所詮、現状では無理と無意味が存在する世界だと思ってます。
 巨大地震を予測すると言ってもめったに当たる事はないのが実情です。
 M6以下、震度5以下とかの中規模クラス以下の地震は、ある程度予測を唱えても、有る程度は当たり、しかも対策もさほどする必要がない事が殆どなので社会的影響は大した事はないのですが、それらは裏を返せば、つまりはただの「雑魚」に過ぎません。
 そんなものが当たった所で何の意味があるのか?と言う事なのです。