快気分析

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巨大地震や大津波 その94 訂正「9月14日 → 9月13日」 「今後20日程度 → 今後50日程度」

2015-08-30 15:38:00 | 地震 津波
 桜島は先日29日に昭和火口でごく小規模な噴火が3回あったそうで、それだけ火口までのマグマが高温であるならば、全く噴火がないよりは一安心、と言ったところでしょうか。
 火山性地震も特に目だってはいないようです。
 ところで前回の当ブログ記事で9月13日の方が8月30日より相対的にはリスクを高く見ている旨、書きましたが今回の小噴火で多少とも発散してくれたならややリスク時期は後になるかも知れませんが、実は以下の条件もある事がわかりました。
 前回の記事では気がつかなかったのですが、9月28日はスーパームーンだそうです。
 それ以前までの月の引力による影響がスーパームーン期より少ない分が、どれだけ地殻の歪に溜め込まれているのかはわかりませんが、その前後の新月、つまり、9月14日と10月13日とその前後も、通常よりは要注意かと見ています。
 またここ数日は、太陽からのCME等、宇宙からの影響は特に無く、しかも雨天や雲などで更に少ない状態です。
 この天気がいつまでも続く事は有りえないので、今後20日程度は晴天になった時とかは更に通常よりは注意期でしょうか。
 上記はいずれも通常の平均に対しての相対的な可能性にに過ぎず、また地震や火山は多くの要素の合算なのでこれだけが要素ではありませんから、必ず起きるとか、或いは大地震とかに必ず直結するとかでは有りません。
 スーパームーンと大地震との関係ですが、賛否両論のようです。
 データとしては、スマトラ島沖地震(2004年12月26日 マグニチュード9.3)は、2005年1月に観測されたスーパームーンの2週間前でしたし、東北地方太平洋沖地震(2011年3月11日 マグニチュード9.0)は3月19日の8日前、他にも一部の人は関連性推定している地震もあるようです。