快気分析

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自然災害 仕組みとアプローチ -  津波避難時の強力ツール

2016-08-19 18:09:21 | 地震 津波
 以前に当ブログでノーパンクタイヤについて記事にした事がありましたが、今日は偶然にこれに関連した興味深い記事を目にしました。
引用開始(一部抜粋)
http://www.msn.com/ja-jp/news/other/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%AE%E3%80%8C%E5%85%A8%E8%BC%AA%E9%A7%86%E5%8B%95and%E5%85%A8%E5%9C%B0%E5%BD%A2%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%80%8D%E3%81%8C%E6%9C%80%E5%BC%B7%E3%81%99%E3%81%8E%E3%81%A6%E3%83%A4%E3%83%90%E3%82%A4-%E3%81%9F%E3%81%A3%E3%81%9F5%E5%88%86%E3%81%A7%E5%88%86%E8%A7%A3and%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0%E3%81%AB%E5%8F%8E%E7%B4%8D%E5%8F%AF%EF%BC%81-%E3%81%97%E3%81%8B%E3%82%82%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E3%81%AF%E7%B4%8417%E4%B8%87%E5%86%86/ar-BBvNEBd

広大な土地を持つ大国「ロシア」には、急な坂道やぬかるんだ沼地など、普通の乗り物では先へ進むことの出来ないおそロシアな道が多数存在する。
では、そんな過酷な道を行くにはどのような乗り物が必要なのか? その答えともいうべき、超パワフルなバイクがロシアで販売されていた。
・ロシアで開発された全地形対応バイク
ロシアの「2×2 MOTORCYCLES」が開発したというその超パワフルなバイクの名前は『TARUS(タラス)』だ。このバイクの特徴は、全輪駆動の全地形対応バイクという点にある。
・全輪駆動でパワフルな走行が可能
「全輪駆動」を簡単に説明すると、ほとんどのバイクは後輪のみがエンジンなどから力を受けて回転するところ、前後ともにエンジンの力を受けて回転するというもの。これにより4WDの自動車などと同様、パワフルな走行が可能となるのだ。
そして全輪駆動である他に、砂漠を走るバギーなどに使われる空気圧の低い「バルーンタイヤ」も標準装備。これにより、どんな険しい悪路にも負けずに走ることが出来るという。
・バッグに収納出来る
さらに注目すべきは、なんと車体を簡単にバラしてバッグに収納することが出来てしまうことだ。しかも、分解に要する時間はたったの5分ほどだというから驚くしかない。
・価格は約17万円
どんな悪路でもパワフルに走れるうえに、簡単に分解も出来てしまうこのタラスの価格は、約17万円(1700ドル)と意外にリーズナブル。その特殊な仕様ゆえに公道での走行は不可とのことだが、オフロードを走る分には十分使えそうだ。
なお、現在はロシアでのみの流通となっており、将来的には世界販売も考えているとのこと。いつか日本へ上陸してくれることを期待したい。
参照元:YouTube、2×2 MOTORCYCLES「TARUS」(英語)
執筆:K.ナガハシ

引用終了

 これに限らず、宇宙ステーションでもわかる通り、ロシアは基本を押える技術が今でもかなり進んでいて、50代の筆者には「やはりロシアかな」とも思えます。
 問題は「その特殊な仕様ゆえに公道での走行は不可とのことだが、オフロードを走る分には十分使えそうだ。」と言う部分で、通常は法的に走行が不可能かも知れないと言う点です。
 これに対して、国がどう言う対応をするのか? 或いはメーカーが法的に合致するようにどう改良して行くか? かもに興味が持たれます。
 この対策があるだけでも、津波リスクのある地域の不動産価格はかなり救われるケースがあると思われます。