快気分析

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自然災害 仕組みとアプローチ -  両回りの法則とケルマディックの傾向則

2016-08-13 08:08:43 | 地震 津波
 最近の記事タイトルに訂正箇所がありました。
 8/8から前回までの記事ですが、記事のメインタイトルが「自然災仕組みとアプローチ」になってました。「自然災害 仕組みとアプローチ」に訂正です。
 サブタイトルの方に訂正はありません。

 本題ですが。先日発生したニューカレドニアのローヤリティー諸島南東方での地震ですが、EMSCではM7.1となっています。
 この他にもフィジーでM6.0が有りました。
 当ブログで以前から書いてきました「両周りの法則」のうちの「時計回りの法則」が今後このまま続くのか注目しています。
 更にはその前にはカムチャッカやアラスカでもM4.5以上の地震があり、その前のカリフォルニアでM5.1の地震も合わせると、木村名誉教授の「反時計回り」ルートの傾向もやや有るように見えます。
引用開始(一部抜粋)
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2016-08-12 03:29:24.8 25.34 S 176.89 W 60 6.0 SOUTH OF FIJI ISLANDS
(中略)
2016-08-12 01:26:36.4 22.49 S 173.09 E 20 7.1 SOUTHEAST OF LOYALTY ISLANDS
(中略)
2016-08-11 18:34:57.8 59.69 N 153.37 W 119 4.7 SOUTHERN ALASKA
(中略)
2016-08-10 12:17:25.9 52.86 N 159.39 E 64 4.8 OFF EAST COAST OF KAMCHATKA

引用終了

 実際に地殻の歪が何処にどれだけ貯まっているのか、更にどこまで貯める事ができるのか等は全容が把握できないのではっきりとはわかりませんが、これにケルマディックの傾向則も考慮し、更にはローヤリティー諸島南東方がバヌアツに近い事も考えると、これから暫くはどちらかと言うと要注意かも知れないとも思えます。