武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

アトリエと色鉛筆

2009-04-04 23:13:37 | Weblog

ヒロク二センセイの仕事場。この頃は四畳半の部屋、家のど真ん中で絵を描いていた頃だ。この部屋の隣は、五畳半の板の間になっているが、あまり利用してなくて画材の置き場になっている。引越しをして部屋の一つをアトリエとして決めるのがいつも重要だ。引っ越しても、引越ししてもヒロク二センセイのアトリエはこんな感じ。いつも同じ感じがする。現在は、西の部屋に移動してもらって6帖部屋を使ってもらっている。そう、我が家は3DKの家なのだ。机が、整頓されている様子を見ると、気持ちが次の絵に向かっている時です。



ヒロク二センセイの色鉛筆。箱に入っているものは、全部削ってある状態のもの。使って丸くなったものは、もう一つの箱へ。あと、特殊な色は集めてコップに立てられている。左の箱に入っているのが色鉛筆。その中のビンに入っているのは、とても短くなった(3センチぐらい)黒と赤の色のが入っている。右の箱には、6Bの鉛筆。すべて6Bではなくもらった鉛筆も入っている。ヒロク二センセイは、「絵を描くのに調子があがった時は、やっぱり長い鉛筆の方が描きやすいんだよ。」と言います。鉛筆もホルダーに入れて使ってると、ホルダーの中に鉛筆が入ってしまうし、短いと色鉛筆も削りにくいそうです。ちなみに、ヒロク二センセイは筆圧が強いので、パキパキ色鉛筆が折れないように、鉛筆を削るのにカッターを使っています。削り方にちょっとした工夫があり、それは秘密。鉛筆を削るお手伝いをした時に知りました。

コメント
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