武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

作品紹介 23

2009-04-12 21:44:16 | Weblog

ヒロク二センセイの6Bの鉛筆作品。色鉛筆は少し。
不思議な絵。
何処となく、子供の頃、夜空に浮かぶ月を見て不思議な気持ちになったことは、ありません?太陽より、月の方が不思議さを感じませんか?特に、月が描かれているわけでは、在りませんが、そんな子供の頃の時間を思い出します。
特に好きなのは、右の円に描かれた情景。卵を割ったような形になって浮いているものと四本しかない足のようなものに感心する。インドチックな感覚とふわふわ浮遊する感覚がとても好きです。ヒロク二さんは、自分の事をシュールレアリストでもあるというときがあるのですが、それは本当にそう思う時がある。また、ヒロク二さんは洋画家としての部分もあるともいう。そう、70年生きている時間のすべてが今のヒロク二さんを作っているのです。ヒロク二さんの人生の、途中参加のわたしはなかなか分からないところがあって、そこもまた一緒に居て面白い部分なのです。まあ、そういう理由で連れ添ってるわけでもないのだけどね。


猪熊源一郎美術館のモニュメントの前で、飛行姿でふざけるヒロク二さん。美術館の入口に置かれた作品に感動します。そして中へ入って、また感動します。四国の丸亀市にある美術館ですが、着いたとたんワクワクします。ヒロク二さんは、ワクワクを体の形で表現している?三つのモニュメントになってしまった。ヒロク二さんって素敵な人と思わない?

コメント
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