3~5ページ程度のエッセイ集で400ページ越えです。
軽い話から重い話まで、いろいろな雑誌に載せたものをまとめていました。
「酒」や「婦人公論」などいろいろなところに書いているのですね。
昭和40年頃のものが多いのですが、世相を反映した言い回しが今もほとんど変わらず笑ってしまいました。
表題作「月夜の記憶」は、わずか4ページ程度の小品ですが、重厚さは本一冊分に匹敵するほどの出来でした。
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