『文化の泉 シネマアベニューVol.7 みんな輝いていた60年代』(2014.4.1.)から
エンタメOVOに連載中の
『ほぼ週刊映画コラム』
今週は
エルトン・ジョンの半生をファンタジックに描いた
『ロケットマン』
『ほぼ週刊映画コラム』
今週は
エルトン・ジョンの半生をファンタジックに描いた
『ロケットマン』
江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズを原案にした新感覚の学園ミステリー。少年探偵団の団長・小林少年のひ孫の芳狼(高杉真宙)が学園で起こる怪事件の謎に迫るというもの。
懐かしのポプラ社の原作本をコラージュするシーンもあり、ひと昔前のジュブナイル映画のような雰囲気を出そうとしているが、怪人二十面相と芳狼の関係が『スター・ウォーズ』のダース・ベイダーとルークを思わせるところが今風なのかな。
「少年探偵団」はこれまでもドラマ化やアニメ化がされているが、自分のリアルタイムとしてはアニメの「わんぱく探偵団」(68)があり、中学時代には、オリベッティタイプライター提供のちょっとエッチなラジオドラマ「怪人二十面相」をドキドキしながら聴いた覚えがある。
で、これをもとに、主演の高杉真宙にインタビュー。詳細は後ほど。