松村雄策さんの本を再読したことをきっかけに、このところ、自分自身のポールの過去記事を振り返ってみたが、折良く『レコード・コレクターズ』が、「ポール・マッカートニー ベスト・ソングス100」という特集を組み、その中で、いろいろな人が「自分のベスト30」を選んでいた。
それを集計したベストテンは、
1.アナザー・デイ
2.バンド・オン・ザ・ラン
3.心のラヴ・ソング
4.アンクル・アルバート~ハルセイ提督
5.あの娘におせっかい
6.恋することのもどかしさ
7.マイ・ラヴ
8.ジェット
9.グッドナイト・トゥナイト
10ジャンク
こういう投票には、「この結果はおかしい」とか、「何であの曲が入っていない」とか、「あの曲ははもっと上のはずだ」などと、必ず文句が出るものだが、それにしても「アナザー・デイ」が1位というのは驚いた。
自分にとって厄介なのは、ポールの場合、曲自体の良し悪しとは別に、自分自身の何かの思い出と重なる曲が多いこと。それも何十曲もあるから、なかなか選べないし、時代や自分の年齢によって好きな曲も変わる。
というわけで、あくまでも、今の気分でベスト30を選んでみたが、ポールにとってのリンダの存在の大きさを改めて知らされた気がしたし、ベスト50でも足らないと思った。
バンド・オン・ザ・ラン
心のラヴ・ソング
しあわせの予感
グッドナイト・トゥナイト
モーター・オブ・ラヴ
エボニー・アンド・アイヴォリー
マイ・ラヴ
西暦1985年
あの娘におせっかい
ジェット
ジュニアズ・ファーム
ソー・バッド
オンリー・ラヴ・リメインズ
ザ・ソング・ウィー・アー・シンギング
ドライヴィング・レイン
ブルーバード
やさしい気持
テイク・イット・アウェイ
たそがれのロンドン・タウン
バック・シート
エヴリナイト
ガールフレンド
ヤング・ボーイ
ジャンク
アロウ・スルー・ミー
ワンダフル・クリスマスタイム
アナザー・デイ
ひとりぼっちのロンリー・ナイト
フィギュア・オブ・エイト
トリート・ハー・ジェントリー~ロンリー・オールド・ピープル