こんにちは。
リラックマ王様がドーナツを食する瞬間
良い情報の場合に私がイメージする気持ちです。
平成25年春に採用予定の学生から
企業採用で新しい動きの情報です。
◆総合商社の採用時期が遅くなる
大手商社などで作る「日本貿易会」が
平成25年春に採用する大学生の採用試験の時期を
数か月程度遅くするようです。
三井物産や三菱商事など42の商社で作る日本貿易会が
6日に開いた人事委員会で決定したようです。
現状、10月から始めている会社説明会を
大学生の春休みシーズンにずらすことで採用活動の
早期化、長期化に歯止めをかける意図があるようです。
※
平成9年の就職協定廃止前に戻すような形になるのかと思います。
日本貿易会は今後、日本経団連などに働きかけるようなので
他業界にも広がることが予測されています。
◆就活に惑わされない大学生本来の活動を
採用活動で学生を厳選するために
優秀な学生を早期に囲い込む
というのが採用の早期化となってきました。
しかし
就活を優先するあまり大学で勉強をしなくなる。
という弊害が大きくなってきたのですね。
(就職活動が目的の大学生活では人物が育たない)
(大学生に充分な勉強・活動時間を与えなければ)
こういう反省が企業側にも出てきたと思います。
直近の大学生の就活(2012年採用予定)
以降のことですが、無関係ではありませんよ。
将来後輩がこういう採用環境で入ってくるのであれば
今の就職活動で内定をもらったあと
『自分たちは何をどう勉強しなければいけないのか』
という準備をしていくのも大切かなと思います。
◆商社は人の採用がすべて
商社は徹底的に『人物本位の採用』にこだわるような感じがあります。
メーカーのように具体的な商品を持ち得ない業界はおおむね
『人と組織』がすべてです。その中でも伝統的に人の採用に関して
『人物を見極めようとする感覚』が強いのが商社でしょう。
私自身の就職担当経験からもいえますが、そのほかに
私の兄が商社勤務ですので特にはっきり言えます。
※
兄はその商社の管理職で採用担当もやっているので
社名はちょっとかけません。
商社では一般的な能力・資質のほかに
『見えない採用基準』も多くあります。
※
学閥、閨閥(けいばつ)、家族構成、その他の選抜基準
これはけっして個人の能力・資質の軽視ではありません。
能力・資質を超えるものも見極めるのが、また人物重視の
現実的な側面でもあるのでしょう。
◆『見えない採用基準』を超えるもの
テレビ局、マスコミの採用も商社ほど厳密ではないものの
『見えない採用基準』があります。
これについての就活マニュアルは事実上ありえません。
『生まれつきの運』としかいえないのです。
自分に
『見えない採用基準をクリアするものが備わっているはず』
『たしかに備わっているのだと言い切れるものがあるはず』
ということを
自信をもって主張できる人は結局
採用の可能性が高いのだそうです。
(兄※の意見)
◆崩れない自信の根拠を育てよう
学歴基準・能力・資質で申し分のない学生であっても
それだけで企業はすんなり採用しません。
『見えない採用基準』が別にあります。
各社にある『見えない基準』の共通項を書くとしたら
・自分に対する崩れない自信を持っているか
のようです。
※※
学歴にあぐらをかいている学生の自信(プライド)は
脆弱(ぜいじゃく)なことが多く、いったんこちらが
そのプライドをがらっと崩すと元にもどらない。
いくら崩されても平然として言い切れる
『過剰なほどの自己信頼』の人物こそ商社では生き残る。
※※
兄※の意見です。
そういうものを育てられる時間として
大学生活を有意義に過ごす時間が必要みたいですよ。
では。
リラックマ王様がドーナツを食する瞬間
良い情報の場合に私がイメージする気持ちです。
平成25年春に採用予定の学生から
企業採用で新しい動きの情報です。
◆総合商社の採用時期が遅くなる
大手商社などで作る「日本貿易会」が
平成25年春に採用する大学生の採用試験の時期を
数か月程度遅くするようです。
三井物産や三菱商事など42の商社で作る日本貿易会が
6日に開いた人事委員会で決定したようです。
現状、10月から始めている会社説明会を
大学生の春休みシーズンにずらすことで採用活動の
早期化、長期化に歯止めをかける意図があるようです。
※
平成9年の就職協定廃止前に戻すような形になるのかと思います。
日本貿易会は今後、日本経団連などに働きかけるようなので
他業界にも広がることが予測されています。
◆就活に惑わされない大学生本来の活動を
採用活動で学生を厳選するために
優秀な学生を早期に囲い込む
というのが採用の早期化となってきました。
しかし
就活を優先するあまり大学で勉強をしなくなる。
という弊害が大きくなってきたのですね。
(就職活動が目的の大学生活では人物が育たない)
(大学生に充分な勉強・活動時間を与えなければ)
こういう反省が企業側にも出てきたと思います。
直近の大学生の就活(2012年採用予定)
以降のことですが、無関係ではありませんよ。
将来後輩がこういう採用環境で入ってくるのであれば
今の就職活動で内定をもらったあと
『自分たちは何をどう勉強しなければいけないのか』
という準備をしていくのも大切かなと思います。
◆商社は人の採用がすべて
商社は徹底的に『人物本位の採用』にこだわるような感じがあります。
メーカーのように具体的な商品を持ち得ない業界はおおむね
『人と組織』がすべてです。その中でも伝統的に人の採用に関して
『人物を見極めようとする感覚』が強いのが商社でしょう。
私自身の就職担当経験からもいえますが、そのほかに
私の兄が商社勤務ですので特にはっきり言えます。
※
兄はその商社の管理職で採用担当もやっているので
社名はちょっとかけません。
商社では一般的な能力・資質のほかに
『見えない採用基準』も多くあります。
※
学閥、閨閥(けいばつ)、家族構成、その他の選抜基準
これはけっして個人の能力・資質の軽視ではありません。
能力・資質を超えるものも見極めるのが、また人物重視の
現実的な側面でもあるのでしょう。
◆『見えない採用基準』を超えるもの
テレビ局、マスコミの採用も商社ほど厳密ではないものの
『見えない採用基準』があります。
これについての就活マニュアルは事実上ありえません。
『生まれつきの運』としかいえないのです。
自分に
『見えない採用基準をクリアするものが備わっているはず』
『たしかに備わっているのだと言い切れるものがあるはず』
ということを
自信をもって主張できる人は結局
採用の可能性が高いのだそうです。
(兄※の意見)
◆崩れない自信の根拠を育てよう
学歴基準・能力・資質で申し分のない学生であっても
それだけで企業はすんなり採用しません。
『見えない採用基準』が別にあります。
各社にある『見えない基準』の共通項を書くとしたら
・自分に対する崩れない自信を持っているか
のようです。
※※
学歴にあぐらをかいている学生の自信(プライド)は
脆弱(ぜいじゃく)なことが多く、いったんこちらが
そのプライドをがらっと崩すと元にもどらない。
いくら崩されても平然として言い切れる
『過剰なほどの自己信頼』の人物こそ商社では生き残る。
※※
兄※の意見です。
そういうものを育てられる時間として
大学生活を有意義に過ごす時間が必要みたいですよ。
では。