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就活のリーダーシップ◆マイコミCOBS10月号◆リーダーたれ!

2010-10-29 08:53:02 | 日記
塚本高史の表紙が印象的な
マイコミのビジネスマン向け雑誌です。
今朝自宅ポストに投函されてきました。

以前のブログにも紹介してますが
マイコミ(毎日コミュニケーションズ)の営業さんに勧められて
定期購読しています。

特集記事タイトル
すべてのビジネスマンに求められる新条件
リーダーたれ!

出発点は就活から始まるのだと思いますよ
ではいきますね。


QUALITY OF A LEADER


元GE会長ジャック・ウェルチのリーダー論が紹介されていて
ひょいと目についたフレーズです。

Are leaders born or made?
The answer is both.

リーダーは生まれつきか、作られるものか?
答えは両方だ


個人の資質だけではなく、日々の鍛錬を欠かさないこと
というニュアンスがあるようです。

私はこの『生まれつき』という表現を
『就活を経て社会人になった段階』を
言い表しているのかもしれないな、と感じています。


※※※※※

日本の企業では、20代のうちからリーダーとなることを意識する人材は、あまり見られませんよね。おそらく、リーダーを目指すべきという教育が十分なされていないことが原因で、それよりもむしろ丁稚奉公の感覚で若いうちは身を粉にして働くことを美徳とする考え方が主流だからでしょう。
(略)
たとえ入社間もない新人であっても、リーダーシップの資質を意識しておくことは大切だと思います。例えば日々のエクササイズとして、自分が組織のトップだったらこうする、と常に判断力を磨くことも重要です。

※※※※※
同紙より
日本GE代表取締役社長兼CEOの藤森義明さんの言葉


◆胎教に近い今の段階で


ということで、リーダーたることの資質を備えるための
社会人に生まれる『胎教』に近いのが『就活』でもあるように思います。


今週の私のブログで
就活中の息子さんを持つお母さんたちにお願いしたいこととして
武士の母が息子を『武士たれ』と厳しく育てるのと同じように
『あるべき姿』を明確に語ることの必要性を書いてみました。


今日のブログを書きながら、『あるべき姿』を再考してみました。
就活の段階から『あるべきリーダーの資質』を明確に語ること
も必要なことですよね。

語る立場は両親であり、就活のアドバイザーであったりしますが、
『胎教』をうける『胎児としての就活生』であっても
自分から学んでみるというアクションがないと身につきません。


◆大きな志(こころざし)をもっていこう


就職できれば良い、内定が取れたらいいという考えだけでは
リーダーの資質からは遠ざかります。

功利的に書いてみますと
リーダーの資質を備えて磨くことで

『出世や昇進で収入の増えるチャンスがある』
『起業して独立するときに必要な資質である』

ということになります。


ただ、私はこれだけではあまりに悲しくさびしい。
こういうリーダーに従うことができません。


その目指すリーダーシップによって何をやるのか。

目的は何か。
世の中のためになるか。
必要なことであるか。
使命があると自他共に信じられるか。

この部分で多くの人たちから支持が得られるものかどうか。


志(こころざし)ということを大切に
リーダーシップを目指してくださいね


では


★毎度のことですが宣伝★

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