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資格試験の秋◆情報処理技術者試験◆監督する立場で考える

2010-10-08 11:15:41 | 日記
こんにちは。

勉強の秋ですね
資格試験も秋が本番のことが多いです。

そんな中

今月行われる『情報処理技術者試験』の
主任監督をすることが決まりました


受験生の職業キャリア形成のお手伝いを
このような形で支援するのは
公認会計士試験、税理士試験の試験官に続いて
国家試験では3回目なのですが


大事な「就活ポインター」の役回りとして
公平公正に業務に携わりたいと思います。



【情報処理技術者試験】
『情報処理の促進に関する法律』に基づく国家試験。


ITパスポート(IP)

基本情報技術者(FE)
応用情報技術者(AP)

高度試験

ITストラテジスト(ST)
システムアーキテクト(SA)
ネットワークスペシャリスト(NW)
情報セキュリティスペシャリスト(SC)
ITサービスマネージャー(SM)


平成21年4月からスタートしたITパスポート試験の場合
約18万人が受験するというIT基礎力を試す試験です。

受験生の皆さんがんばってくださいね



勉強はしっかりぬかりなく。
そして本番では緊張せず実力が出せますように。




試験の監督業務は、大学勤務の時には毎度のことでした。
役割は3つ。

「時間を守る」
「配布と回収の確実なチェック」
「公平性を守る」

機械のように厳密に、そして不測の事態に慌てずに
受験のルールを守らせるという役割ですね。


受験のルールが象徴するものは
単純な規則なのではありませんよ。
「フェア(公平)の原則」なのだと思います。



阿川弘之さんの何かのエッセイに
日本海軍士官がイギリス留学の思い出を
語るシーンがありました。

たしかこんな文章でした。
※※※※※※※※※
イギリスでは公平(fair)ということが重要。

That's not fair!と相手から言われたら
いくらこちらが喧嘩で強くとも「負け」なのだ。
※※※※※※※※※


That's not fair!と言われぬよう。
就活でも受験でも真正面から堂々とやりましょう。



ではまた。