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人のつながり大事に◆読売新聞「就活ON」◆日本生命と積水ハウス

2010-10-26 09:05:14 | 日記
おはようございます。


毎週火曜日はブログのネタ元として
読売新聞に連載中の「就活ON」から
インスパイアで書いています。


そろそろ読売新聞から
「勝手な解説はどうも・・」などと
苦情がくることは・・ないと思われます
貴重な定期購読者ですもの


◆日本生命と積水ハウス

2010年10月26日の「就活ON」紙面で
日本生命に入社3年目の人の紹介と
積水ハウス人事部の紹介が並んでいました。


生命保険業界と住宅建築業界の大手2社で
共通のキーワードを捜せば
両方とも

・BtoC(対エンドユーザー)
・高額商品の販売

ということになるかと思います。


◆アフターフォローは長期戦


私自身、最初のキャリアが住宅関連業界で
現職では生命保険業界にいますから
両方の業界については明確に説明できます。


住宅販売と生命保険に携わる場合
他の業界以上に
「長期的なキャリアビジョン」のある人が
求められているように思います。

なぜなら

両方の業界の顧客は高額商品を契約したら
保険料支払いや住宅ローン返済期間中の
アフターフォローが20年~30年と続きます。

ここから
「顧客との濃密な関係性」
が非常に大切になるのが販売特性でもあるのです。


◆商品販売の特性を知ろう


「長期的なキャリアビジョン」のある人ほど
顧客に「長く任せられる安心感」を与えられますよね。


業界研究をしっかりやって、その業界で
「一番求められている特質」をいち早く見抜くこと
ですよね。

配属がどこの部署・部門であっても
その会社のメイン業務や販売特性を知っておくと
会社全体が理解できて見渡せるものです。



◆営業配属の特性から(積水ハウス)

※※※

入社後、全国の支店に配属されます。設計や現場監督を担う技術系を除き、戸建住宅、賃貸住宅の両中心事業の営業を担当。定期的な異動はなく、出身地や縁の深い土地で、長い期間営業をしてもらいます。

住宅は紹介が多く地縁血縁も重要な要素です。地元に密着することで仕事がスムーズになります。

※※※
読売新聞「就活ON」より。積水ハウス人事部


「住宅営業は紹介が多く地縁血縁も重要な要素」
というのは建設業界全体のポイントです。
一般的にこの業界は一箇所に長く配置されやすいものです。



生命保険業界の場合は金融業界でもあるので
「一箇所に長く配置だと顧客との癒着が生じる」
とされて忌避されます。
転勤が多い業界ということも補足しておきます。



◆情報収集


ということでしっかり研究しておきましょう。
今週から企業説明会まっさかりです。

就活生がんばってね!!


ではまた。