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高校入試の作文問題から■後輩に学ぼう■ハロウィン就活テーマ★

2011-10-05 09:05:24 | 日記
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10月はハロウィンにちなんで
仕事に関係する「不思議な世界」をとりあげてます。


後輩が成長して、自分たちを追い抜くことが
いずれやってくるかも。

そんな近い将来のイメージからいこう。




■学力重視で個性を求める都立高校


※※※

東京都では、推薦入試に「小論文または作文」を加える都立高校が増えている。

今春、大学合格実績向上の拠点校として指定する進学指導重点校・進学指導特別推進校の12校すべてが「小論文・作文」を課すことになった。


ある進学指導重点校の今年の作文の課題は、「『発見とは識別であり選択である』(ポアンカレ)について、あなたが感じたり思ったりすることを述べなさい」だった。

※※※
日本経済新聞2011.10.3教育面から



中学生がチャレンジする都立高校の作文課題を
入社の採用試験問題だと思ってやってみましょう。




「『発見とは識別であり選択である』(ポアンカレ)について、あなたが感じたり思ったりすることを述べなさい」

なかなか難しいデス。




★tarebonが採用担当者なら、こういう課題を出すときに
3つのポイントでセレクトします。


1.『思考力はどうか』
SPI(適性検査)ではわからない思考力を見ます。


2.『文書作成能力があるか』
仕事能力に結びつく文書作成能力を見ます。


3.『観察力の大切さを理解しているか』
仕事上の創意工夫やオリジナルの発想を『発見』するために
どんな態度が必要かという部分で、「観察力の大切さ」を
理解しているかどうかを見ます。



■入社問題ならば出題の意図を“発見”していこう



入試の場合の作文課題は思考力や文章力から
入学後の学力基準にマッチするかを判断します。



入社の採用試験でこういう課題が出たら
基本的な思考力や文章力に加えて



設問の意図から「求められる採用人物像」を
文字通り“発見”していこう。


tarebonが採用担当者で出題者ならば
上に挙げたポイントのなかで3.の部分を
クリアしたら採用は高得点にしたいと思うんです。



注意深い観察力が仕事能力に結びつくものだからね。
(※過去ブログ記事いろいろ参照ください)



★就活(内定確保という限定的な意味で)の最大のポイントは

「企業の採用基準の“発見”と、そこに自分を当てはめること」

になるんですよね。



『発見とは識別であり選択である』(ポアンカレ)
これは就活のヒントだよね。


※※
就活とは、企業の採用基準の発見であり
その発見とは採用基準の識別であり選択である。

※※
(tarebon)



★後輩から学ぶ就活ポイント★


就活アドバイスというと社会人になった先輩からだけじゃない。
後輩からだってアドバイスを学べるものだよ。



そんな不思議ということが
ハロウィンのテーマです。



ではまたね。



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