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仕事で身につく直観力■面接官のプロの技■ハロウィン就活テーマ★

2011-10-13 07:46:31 | 日記
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10月はハロウィンにちなんで
仕事に関係する「不思議な世界」をとりあげてます。



「不思議な話」といっても
あまり不思議ではない話が続いたので
ホントに体験した不思議な話を紹介します。


就活のヒントにもなるから
ぜひご参照ください。


■わずかな観察から


数年前、ある会社に営業でお邪魔して
先方の社長と社員さんに面談しました。

こちらは税理士さんと一緒だったので2対2です。



しばらく仕事の話をしていて、ふと気になったのが

先方の社員さんの視線がずっと“泳いでいる”(定まっていない)。



商談が終わって、税理士さんと2人で
その会社の話題になったとき


税理士さんが何気に
“あの社員さんの仕事能力はどうなんだろう?”

と聞いてきたので、思わず

“もしかしたら彼はもう退職するんじゃないかな”

と直感的に答えました。



■次の週に



一週間もたたないうちに、税理士さんから連絡がきて

“tarebonさんの言ってた事が当たりました!”

“彼はあのあとすぐに会社を退職したそうです”


私に限らず、営業経験が長くなると、
商談相手の細かな動作から経験上のカンが働いて
相手の性格や考え方が分かるようになるものなのです。



会社を辞める人というのは、目先の仕事内容なんてすぐに
自分と関係なくなるので視線も上の空になっているんです。



■採用担当者の“仕事のカン”



これと同じような“仕事のカン”というものは
たとえば企業の採用担当者も持ってますよ。


※※

この応募者はウチの会社に合うか合わないか。
仕事能力(資質)はどの程度なのか。

面接の受け答えから判断できる性格や能力には
だいたい決まったパターンがあるからね

※※

100%ではないけれど、おおよそ60%~70%くらいは
採用担当者というのは応募者の資質を見抜くことができる

と思ってたほうがいいよね。


彼らは採用業務を日々の仕事として行っています。

会社の仕事というのは、学生がイメージするよりもはるかに
忙しく、だからこそ直観力が磨かれるものなのです。



■就活には王道でいこう。



ということで、一般論として

就活テクニックを駆使して
自分の能力以上の一流企業に入社しようとすることは

やっぱり無茶なこともある。



高みを目指すチャレンジ精神は発揮して欲しいのですが


入社後にその会社が期待する実力が伴っていないと
かなりきつくなることは今から予測しておこう。


“夢中で頑張るあなたへ!!”



ではまたね。



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