


おはようございます☆
10月はハロウィンにちなんで
仕事に関係する「不思議な世界」をとりあげてます・・が
そろそろ現実世界をブレンドしながら
シフトチェンジ。就活準備をぬかりなくやりましょ。
タイトルどおりのテーマで紹介しておきます。
■準備で差が出る短期決戦!
※※※
「今年の3年生は危機感が足りないと言われるけど、情報が少なくて動きにくい」
東京都内で10月初旬に行われたキャリアセミナーで大学3年生の女子学生がぼやいていました。
経団連は今春、倫理憲章を改定し、採用の広報活動を従来より2ヶ月遅い12月1日以降とし、就職情報サイトでの登録受付を同日以降としました。
ただ、面接などの選考活動は4月1日解禁のままで、準備期間が丸々2ヶ月短くなった格好です。
※※※
読売新聞「就活ON!」2011年10月18日(火)から
当ブログでもたびたび紹介している
「2ヶ月の猶予期間」ということですね。
経団連の非会員企業は憲章に従う義務が無いので
外資系などは例年通りの会社説明会をしています。
そういう意味で、就活はますます情報戦で差が出てくることも
今年からの傾向だろうと思います。
※※♪
当ブログの読者は
大学生ならば、就活への準備意識が高い人
社会人ならば、ハイレベルで就活をアドバイスできる立場の人
が多いかと思います。
※※♪
短期決戦というのは“ダムに水をためる”ように
蓄積されたものを一気にどかーんと放出させなきゃ
突破は難しいと思います。
この2ヶ月でどんどんためていこう。
まずは意識的な情報収集だ。
■スマホと携帯にかかわるBtoB企業のリアル
ということで情報収集のヒント。
昨日の日経新聞で考えさせられたBtoB企業のニュースを紹介しますね。
※※※
スマホの普及で役割を終える部品もある。
折り畳み式の携帯電話で必須だった“ちょうつがい”はその一例だ。
ヒンジ部品大手でジャスダック上場のストロベリーコーポレーションは11年3月期に3億7100万円の債務超過となった。10月末に上場廃止となる見通しだ。
※※※
日経新聞2011年10月18日(火)から
スマートフォンの普及で、たとえばiPhoneに採用されている日本の部品メーカーは業績が急伸ですが、その逆パターンもあるわけです。
スマホに限らず、高機能の商品には多くの部品メーカーが部品を供給していて、高機能商品の売上げが部品メーカーの業績にも連動しているわけだ。
こういう企業間の関係性に興味を持って、きちんと情報収集している学生と、そこまでいかない学生との就活落差は非常に大きいんだ。
★★★★
続きもあるので、まずはここまで。
じゃあまた。

