


おはようございます★
就活で使うことが多くなるスマートフォン。
前回更新では企業・業界研究のモチーフとして
たとえばiPhoneの部品を例に
BtoB企業について考えてみました。
部品だけでもいろんなメーカーが関係してくるし
さらに営業、販売に関係する企業も入れると
無数の企業があるんですよね。

(増殖イメージその1)
人気企業だけを見ていたら、どうしても視野が狭くなります。
ぜひいろんな方法で業界研究を深めてみてください★
スマートフォンの話題から
もう少し別の側面を取り上げてみますね。
■女性の関心
※※※
ソフトバンクの一社独占販売だったiPhoneが、auからも発売される。
両社が発表した価格、料金体系はそれぞれに高かったり、低かったり・・。
ぶっちゃけ、買うならどっちが得なの?
※※※
女性セブン2011.10.27号から
従来、メカニックなものは男性をターゲットにしたものが多かったのですが
今回は女性をターゲットにしたスマートフォン販売戦略になっているようです。
~・~・~・~
PCの操作や、そこから派生する事務処理業務のレベルに関しては
男女の能力差は変わらないようになってきました。
~・~・~・~
■どちらの業界?
以前、女子大で就職指導を担当したとき
「女性がハンデを感じない業界(就職先)はどこだろう」
ということがテーマになりました。
ある講師は“男女差がない”業界を強調しました。
「IT業界ではスキルに男女差はないのでとても有望である」
ある講師は“女性らしさが活かせる”業界を強調しました。
「旅行・ホテル業界では女性らしさを活かした仕事ができる」
どちらも一理あるのでなかなか結論は出せません。
みんなも、こういう仕事についての各自の考え方を練って
それぞれの“職業観”を磨いていくのもいいことだと思うよ。
■仕事を第一とする鉄の女
以前のブログ記事で紹介してますが再度書きます。
※※※
イギリス初の女性首相マーガッレット・サッチャーは
就任後に、ある新聞記者から
“イギリス初の女性首相になられた感想を”
と質問されて答えました。
“私は首相である。以上!”
(首相という仕事をこなすことに男女の違いはない)
新聞記者たちはストレートな答えにたじろぎ
それ以上の“質問”はできなかったという。
※※※
サッチャーの頭のなかでは
“いかにイギリス首相を務めるか”
という
“仕事そのものへの関心”が強く
“女性の首相だから”ということは考えなかったようです。
★★鉄の女★★
比喩なんだけども、鉄の女。
仕事そのものに情熱を燃やす社会人をめざそう!
(増殖イメージその2)

ではまた★

