フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

ごめんなさい

2006-10-03 09:06:22 | Weblog
ごめんなさい この一言が、どうして素直に言えないんでしょう。昨今テレビを見ていると社長や教育委員会、医者、タレント頭を下げて誤っているのが多いですね。でも本当に謝っていない。何時から言えなくなったのでしょう。ごめんと言えばもう許してあげた社会が少し前には存在しました。今は、ごめんと言ったら更に攻撃される風潮だからでしょうか?北海道の小学校で7つの遺書を教壇においてその教室でいじめを苦に自殺をした小6の女の子の話が新聞に載ってましたね。誰が見てもいじめで死んでいきますと言う内容の遺書でした。なのに調査にあたった教育委員会は、遺書にいじめと言う単語が使われていないとの理由でいじめがあったと認識してないというのです。教育者です世これがこの国の。言外の意味を知る、行間を読むというのが、日本語を母国語とするひとの文化ではありませんか。見ても分からない、読んでも分からない人が、人を教えることが出来ますか?恥を知らないにもほどがありますね。そんな人たちを税金で養っているなんてお人よし。彼らも、心を耕すからカルチャだ。ボーイズビアンビシャスと習ってきてるはずなのに。遠くを見ないでなぜ近くばかりみてるのでしょう。教育の理想はどこに行ったのでしょう。彼らを飼っている限りこのような悲劇はまだまだ続くのでしょう。生徒が一人死んだら、教育委員会は、解散。教師はくび、退職金なしとならないと自覚しないのでしょうか。こんな風なことその死んだ子が教えてくれているような気がするフェンネル氏でした。
コメント
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