静けさや岩にしみいる蝉の声 芭蕉が出会った蝉は何蝉だったんだろうか。公園に行くと木を揺るがすようにクマゼミが鳴いている。住み分けをしているのだろうか隣の桜の木では油蝉が染み入るように泣いている。芭蕉も油蝉の声を聞いたんだろうなと思いを馳せる。ゆっくりとノンビリと月日は百代の過客にしてと旅する老人の姿が目に浮かぶ。まさに出会うものすべて感動!こんな旅をしてみたい。予定に縛られるでもなくフラフラと足の向くまま、気の向くまま。これがまさにアドヴェンチャー。夏には特にそう思う。それにしても今年は水の事故が多いね。自然に対し、危険に対し鈍感になっているからだろう。臆病で、注意深くなけりゃ自然は受け入れてくれないよ。マスコミが悪いのかな、自然って素晴らしいものじゃないんだよ。畏敬の念で接するものだよ。荒神様のお住まいだからね。だから、楽しむ前に、安全を。
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