フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

歴史の日

2014-05-04 07:48:29 | Weblog
昨日は「憲法記念日」。現行憲法が施行されての記念日。もうすぐ憲法勝手都合解釈記念日ってできるのだろうか?宗教がそれぞれ勝手解釈で各宗派が生まれてきた過程も誰かが勝手解釈を始めに唱えたんだろうな。でも憲法は各解釈を生まないから改憲となってしまう。誰が書いたってどこの国が作ったって「いいものはいい」のであってアメリカが押し付けた憲法だからという論法はおかしい。憲法九条は「ノーベル平和賞」を貰ってもいいんじゃないかと思う。日本は武器を輸出して原発村みたいな武器村を作って一部の利益のために国を危うくするより環境技術とか省エネ技術とか水の浄化システムとか世界に輸出して人々のためになる技術が沢山ある。それなのにナゼ武器輸出なんだろう。やはり戦争が経済を助けるのか?どうも幻影に惑わされてるみたいだな。パワーポリなんてもう死後だと思ってたけどそれより遅れた思想の国が金を与えてもらったおかげでやたらと軍事に金を突っ込んで時代を大戦直後に戻そうとしてくるからそれへの対応でアタフタしてるんじゃないかな。経済封鎖で武器を買えなくすればいいのにこれがいたちごっこだ。積極的平和主義なら九条を世界遺産にしなくてレジェンドにすればいい。これが歴史だ。それで5月3日は歴史の日というところがあって歴民が無料開放というので行って来た。そしたら三原展をやっていて珍しい「太刀踊り」が見えた。

伝統行事っていいな。歳だからかもしれないけど伝統を守るっていいなと思う。一方では新しい考えがあって一方では伝統を守るこのバランスが大事だよね。神と共に生きた証が伝統行事にはあるのが僕は好きだな。
コメント
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