格調と言う言葉はもう死語となってしまったのか。話し言葉と書き言葉は歴然とした区別があったはずなのに話し言葉で書かれた文章や詩があまりにも多い。それが分かりやすいとちやほやとマスコミでもてはやされている。舞台裏は見せないというのが暗黙のルールだったのに舞台裏だけで構成されるテレビ番組。権威主義でなくなったのはいいことだけど番組に割り込んで緊急地震報道みたいにAKBの誰それが今日退院しましたというNHK。なんかどこか違和感がある。昔は権威主義で芸能ニュースはしないと決めていたNHK。権威主義が崩れたのはいいんだがAKBが緊急を要するニュースなんだろうか。履き違えの感がいなめない。もはや思考がハンリュウなんだろうか。格調高い憲法の言葉を平易に平易に国民を馬鹿にしてるのかと思うくらいボードを使ったまで集団的自衛権について説明してた安倍ちゃん。とどのつまりあまりにも軽くなりすぎて隠しておきたかった「自衛隊をアメリカ軍の盾とするために集団的自衛権の行使を」と言ってしまった。そりゃぁ都合よく解釈しすぎだろう。格調高くこの件を考えたら解釈変更では出来ないということがわかるはずなのに。彼らもまたハンリュウなのかな。まず、獅子身中の虫を取り除くことからはじめてもらいたいな。セドリックビラーニの「定理がうまれる」でも読んで難解な言葉がもたらす効用をもう一度わかるべきだ。単細胞ナ言葉でなく複雑な言葉を駆使できる国の民なのだから。
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