点は面積を持たない。線は点の集合である。これも面積を持たない。線の集合は面であるこれは面積を持つ。平面の上に絵を描く。面積の上に面積を持たない「点と線」で絵を描く。絵は面積を持っているのか。「幻影と実在の違い」これは情報量の差ということだそうだ。点と線の間には情報量の差はないが線と面との間には情報量の差は歴然とある。不思議な気がする。その不思議を操って絵を描く。「絵を描く」とはこういうことだったのかと絵の入り口に立った気分になる。「デッサンとは絵筆を伴った哲学だ」とは誰の言葉だったっけ。「点は天になるか。線は泉になるか」紙と絵筆の間に「天と地」があり「点と線」がある。
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