フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

早朝バロック

2014-05-11 07:31:30 | Weblog
図書館での早朝コンサートはコンサートプロジェクト「おんがくのもり」の子供達のためのコンサートだったんだって。こどもに素敵な生演奏を聞かせてあげたいでもコンサートは夜だから出られない。躾の出来てない子供が騒ぐし子連れではちょっと・・という親御さんに企画したんだと。知らなかったな。高知がこんだけこどものこと考えてるなんて。まるでロサンゼルスの森の音楽堂のボランティアみたい。

そんなことおかまいなしに自転車漕いで会場に行くとおかまいなしの老人で席は埋まっていた。それでも前の端の席は子供用の椅子が並べられていた。10人くらいの子供が座っていたのかな。図書館の中庭で開館前の30分を利用してのコンサート。80席くらい用意してたのだけど満席。立ち見客もいる。チェンバロとフルート、ヴァイオリン、コントラバスの四重奏。保育園の先生が園児に話しかけるように言う。「ロックって知っちゅう?」「楽しい曲やね」「300年前にもあったがよ。ひっとつ字は多いけんど。」「バロックいうて。バロックとロック似いちゅうろう」「それではバロック聞いてね」「バッハから」といってコンサートは始まった。朝のコンサートっていいね。空は気持ちよく晴れて吸い込まれそう

あっという間に終わってしまったコンサートだけどナンだか元気もらったみたい。コンサートが終わったら山田に直行。「昭和祭り」の会場で「紙芝居」見たよ。

懐かしかったな。こっちも子供がおったおった。それから絵画教室と忙しい土曜日でした
コメント
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