シドニーポワチエが修道院の尼さんを助けてアリゾナの砂漠に教会を建てるという話でAmenがキーワードでしたっけ。神の御心ではなく人の善意に気づくという神の御心というのかなそんなのがテーマになって底辺に流れてたしかエンドタイトルがENDじゃなくてAmenでしたよね。自由気ままに生きている黒人青年と東ドイツからやってきた尼さんたちとの出会いと交流。教会建設と完成と別れ。ポワチエが小気味いいくらい黒人の青年を生き生きと演じていました。何でも神の御心という英語の不確かな尼さんとポワチエのめんどくさそうな交流。トラックの後ろでのキャンプ生活や最後に建てた教会の天辺にある十字架に登って見下ろすシーンを覚えてますね。なんで「野の百合」っていうのかマタイ伝のなんとかに書いてあると尼さんが説明してくれるんだけど覚えてない。その百合がどんな百合だったかも。 僕らの畑の「野の百合」です。自然に生えたものです。この道を歩くとき僕はAmenを思い出すのです。あの若かったシドニーポワチエを。