今日で8月も終わり。おもいでのとばかりに瓶が森第二キャンプ場の旧白石ロッジのあたり絵を描き始めた。8月の終わりに描き始めるとなんだか宿題に追われているようでこれはこれで楽しい。下書きはこれ。 まだどんな絵になるか想像もつかない。ざっとこんなあんばいで最初は描いていくのがオレ流。描いているとキャンプのことが思い出されて笑ってしまう。「水場」がわからずに焦ったことやとにかくバテていたことや荷物が重かったことやその重い荷物の中にキャンプファイアのストーブというのかな炭とセットのヤツを入れてきたシェルパ君。楽しもうという気持ちは分かるけどこれをかかえてあの山を越えてきたのかと思うと脱帽。というより「ばかじゃないか」と思うのだけど。本人は真剣にこれに火を点けてましたね。スーパー林道が整備され日帰り登山が主流になったから白石ロッジも瓶が森ヒュッテもその役割を終えて閉鎖ということのなったけどいいキャンプ場なんだ、もったいないね。という気持ちも込めて絵を描いている。思い出の夏、僕らには重いでの夏だった。