点は面積を持たない。線は点の集合体でありこれも面積を持たない。これってどういう意味なんでしょうね。松本清張の著作のなかに「点と線」というのがありましたが意味深長なこの言葉の神髄を知り尽くしての選択だったんでしょうか。ただひたすら先人の言葉に対しての造詣の深さに驚嘆しました。日本人って言葉の持つ重さを知る民族だったはず。言葉は文化。自国の言葉に誇りを持たなくなって何十年たったことか。言霊といって日本語には霊魂が宿っていたのに。記号のような昨今の言葉のあつまりに点のような線のようなつながりだけを感じる。面積を持たない日本語は日本語なんだろうか。とアナログの頭がようやく疑問を醸し出してきた。
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