フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

あれから16年

2017-09-12 07:12:22 | Weblog

アメリカ同時多発テロ9.11から16年。忘れていたというより気にしなくなっていたことに驚いた。人間て忘れるもんだね。その点、韓国人はエライなと変なところで感心。世界貿易センタービルに突っ込む飛行機の姿は忘れてない。当時仕事で外に出てたから行った先の事務所のテレビに映ってたあのシーンを見て「今度は何の映画だろう」と思ってたことを覚えている。現実だったとは。その後の現場処理で何人もの消防団員が犠牲になったことを知り闘いとは当事者同士ではなく多くの人を巻き込んでいくもんだと実感した。仇や疎かに勇ましいことを言うもんではないことを肝に銘じた。こんなことがあったのに世界は逆方向というか順方向というか「報復」の世界へと進んだ。中東での戦争、シリアの内戦。そして今、アジアの危機。北朝鮮。今日、安保理で制裁案が可決されたがまぁそれなりにだろう。息の根を止める案でないのが肝心だから。プッツンデブがミサイル乱射して戦争でもおっぱじめたら巻き添え食らうものが出てくるからね。それにしてもアントニオ猪木はデブを殺しにいったのではなかったのか。延髄切り一発だったのにな。今頃ノコノコ行くってぇのはそれなりのワケがあるのだろうけど。今回、政府も止めたり怒ったりしてないからね意外と意外なミッションだったりして。

コメント
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