どうやってアインシュタインは時間と空間が混じり合うことが分かったのだろう。とボウーっと考えてると座標軸があって縦、横、高さが3次元なのだから空間なんだよね。その中に時間が入らないといけないというからこれが4次元ではなく空間に時間が混じっただけで時空というのだそうだ。時空って普段何気なく使っているけどアインシュタイン以降の言葉だったんだね、ということは1900年になってからか。と思うと全て最近のことなんだね。最近のことと言えば1960年に自動車事故で亡くなったアルベールカミユのドキュメントがフランスで作られたってね。カメラマンがプロヴァンスの自宅の庭で子供たちとくつろぐカミユを撮影してるの。その4日後にそのカメラマンが木によじ登ってカミユの葬儀を撮ってるなんて・・・と供述してた。でもカミユがくつろぐ姿って珍しいから見たかったな。カミユは僕らの世代にとってはカッコよかったからな。アインシュタインもアルベルト、フランス語読みでアルベール。二人のアルベールは時空と不条理を残したんだけどなにやら共通点がありそうな気がするね。イメージとしては時空の歪みなんだけどアインシュタインなら幾何学の数式で解いて見せてくれるかな。