フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

fin

2020-07-30 07:20:45 | Weblog
fin de la saison des pluiesとでもいうのかな。梅雨が明けた。気象庁の発表はまだ聞いてないが感覚的に梅雨が明けた。それも昨日のことだった。友達からのラインで「梅雨が明けたぞ。川浴びに行こう」と連絡があった。梅雨が明けたかとその時思った。それに「川浴び」って日本語があるのかどうか知らないけどシズル感はあるね。でも中学生じゃあるまいに70の年寄がナニはしゃいでいるんだろうね。と言いながら水中眼鏡どこだったかなぁとか探している。ライフジャケットなんかつける世代じゃないからクラシックスタイルの川遊びなんだけどずいぶんと純粋な川遊びをしてないから戸惑ってしまう。どうせヘビなんかが涼んでるような山の中の水場に行くんだろうけど。と冷たい水を想像。でもこれからは「孤独のアウトドア」でないといけないんだぞ。ツルんでもツルまない。そこへいくとオレたちは昔からソロキャンパーの集まりだからこの辺は問題ないか。倫を越えず環境にやさしい姿勢でやってきたからね 。シエラカップとファイヤースチール、クッカーにオピネル、ソロの小さなストーヴとツエルトとペットボトルくらいが持ちモノでやってきたからね。今どきのキャンパーと比べたら石器人のレベルかな。その前にもう何十年も泳いでないけど泳げるのかな?そっちが心配だ。

美術雑誌といっても古いもんだけど
ルノワールを描くって特集が出てたから
真似して描いてみた
絵画教室も夏休みとなって
家で絵を描くことが多くなったから
とルノワールを描く
豊潤さを女性の中に求めてたのかな
天真爛漫さを求めていたのかな
ルノワールが描く女性って
幸せそう
そうか幸せを描きたかったのか
と一人で納得
ほっぺを赤くするのが特徴なんだよなぁ
とわかったようなわからんようなこと
誰でも名画の前では言うんだよね
これで「おわり」ってことが
ないから面白いんだ。
と思いながら鉛筆を走らす。
マネて真似られるもんじゃないけど
気分はルノワール
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする