フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

wild boars

2020-07-07 08:37:32 | Weblog
ウチの畑だけかと思ったらモスクワの公園にもイノシシが出たってね。ウリ坊連れて。モスクワの新聞に載ってた。みんな自粛が解けたんだね。山に食べるものがないのかな。それとも簡単調達なんだろうか。その記事を書いた人が大らかなのかロシア人が大らかなのか「イノシシは理由なく襲って来たりしないから」ってキャプションが写真についていた。でもむやみに近づくな、目を見るな、イノシシは時速40㎞で走れるから追いかけられたら逃げ切れない。見かけたらそっと気づかれないようにその場を立ち去ることという注意書きもあった。イノシシは視力は弱いけど嗅覚は鋭いからターゲットは外さないって。オレなんか山で猿を見たり鹿を見たりリスを見つけただけでも大声で「猿だ」「鹿だ」「リスだ」と騒いでいるものな。ウリ坊なんか見たら「可愛い」って手を出すだろうからダメだこりゃだね。どこかでクマもカワイイと思ってるからね。ターザンでもあるまいし平和ボケの日本人の典型だねと反省。平和ボケといえばあのイノシシと言うかイノブタというかの習ちゃんの悪口言ったからってXu Zhangrunが北京郊外の自宅で拘束されたってね。こちらも嗅覚よろしく逃さないんだ。日本語表記で許章潤というのかな。清華大の教授ということだが習ちゃんへの最後の批判者と言われた人だね。夜中に車10台が家を取り囲んで20人の警察官が乗り込んできたというじゃない。逃げるに逃げられないよね。まるでゲシュタポを想像させるやり方だね。恐ろしいなぁ。オレなんかどこかでまだ「冗談だろ」って思ってるフシがあって不謹慎なんだけど向こうは大真面目で滑稽な時代錯誤をやってるんだね。こんなのに付き合ってられないなぁ。と許先生も苦笑いだろうね。全体主義がいいわけないといつ気付くんでしょうね。気づくつもりもないか。それなら言葉を拘束してやればいいと思う。中共は世界戦略として英語に変わる言語を中国語にしようという作戦らしいけどそれをさせず、中国語をローカルのまま置くというのが一番いい作戦じゃないかな。話せても話せないふりをする、分かってても分からないふりをする、相手がどうしても英語か日本語を使わないといけないようにする。中国語は台湾人とだけ話す。「言葉は世界を制す」「言語は国を守る」と中共だけでなくみんな知ってることだけど「はじめに言葉ありき」は宗教がない連中だから知らないだろうな。世界制覇へ猪突猛進している習ちゃんだが「ころり転げた木の根っこ」というのもあるからねぇ。                         
コメント
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