フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

d'éléphants

2020-07-04 08:40:58 | Weblog
Botswanaで356頭の像の死骸が発見されたって。6月に276頭の死骸が発見されてそれにプラスして発表したんだろうか。すべてがミステリアスなアフリカだから正確なところはどことも分からないらしい。生きてる象も弱ってるってね。やっとこさサンプルを南アフリカとジンバブエとカナダに送って原因を調べてもらってるって。炭そ菌や炭疽病でないのが分かってるって。牙が残ってるから密猟者の仕業ではないと言ってるがどうかな?中国は表向きは象牙の輸入禁止したんだっけ。あと日本だけだね。象牙を欲しがってるのは。ハンコに。だから密猟が絶えないと聞いたことがあるけど。すぐに日本も輸入禁止にしなくちゃ動物愛護団体からクレームが来るよ。来てるだろうな、この象の大量死がコロナが原因だったら大変だね。いつどこで誰がという問題も含めて大騒ぎだね。ボツワナ政府はひた隠しに隠すだろうけど。人から象、象から人となれば大惨状だなぁ。そうならないことを願う。僕が思うに死体にハゲタカがあまり集ってないというから密猟組織が仕掛けたシアン爆弾の可能性が高いと。でも牙を回収してないというのがちょっと違うかなとも思われる。アンだけ大量に殺せば密猟じゃなくなるしね。やはりコロナかインフルか。ボツワナのオカバンゴには13万頭の象がいてアフリカにいる象の3分の1が集結とのこと。その公演は象を見るサファリツアーが開かれたりして観光の目玉じゃなかったのかな。密猟には悩まされていたけどオカバンゴはけっこう管理されてると聞いてたんだがまぁそこら辺はアフリカはファジーだから。それにしても動物の犠牲は天候不順であれ流行り病であれ事故であれ犯罪であれ痛ましいね。余分なものを持たず自然のまんまに生きてるのにと思うと・・・・。早く調査の結果が出て原因が分かって弱ってる象を助けられたらいいんだが。ゾウを揉むねぇ。
コメント
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