フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

slightly sweaty

2022-06-10 08:33:54 | Weblog
日本の科学者が、生きてる皮膚でわずかに汗をかいたロボットの指を作った。とイギリスの新聞に出でたからビックリ。生きてる人の皮を剝いだのかと思って読んでみると人の細胞を使って作った皮膚をロボットの指にかぶせたというか装着したんだ。チームはまず、皮膚の結合組織を構成する2つの主要成分であるコラーゲンとヒト皮膚線維芽細胞の溶液で満たされたシリンダーにロボットの指を沈めたんだって。これらは、塗料プライマーのように表面をコーティングし、人の皮膚のように固着するんだって。科学者によると、「指を前後に曲げると、ナックルに自然に見えるしわができ、傷ついたとき、細工された皮膚はコラーゲン包帯の助けを借りて人間のように自己治癒することができ、正常な皮膚のように感じる」ということだ。いよいよ人間ロボットの誕生だな。それも日本が一番先に行ってるなんて。スゴイぞニッポンだね。この技術、悪用されなきゃいいがな。お人好しニッポン、どう守り切れるか。ということか。

この猫はフイガロといって
もう何年か前に
死んだウチの猫だけど
こうやって
時たま思い出す
おとなしくて
ちょっと体の弱い猫だった
それでもオスだったから
マーキングは
キッチリとして
勘弁してくれよと
猫の匂い消しをもっては
追いかけていたっけ
なんでもないふとした
仕草
覚えているもんだね
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする