フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

interferes

2022-06-11 07:22:17 | Weblog
「読んだ本を何故私たちは忘れるのですか」という記事に目がいった。確かに読んだ本を何回も図書館で借りてきたことがある自分としてはこの認知能力と言うものについて聞いてみたい質問だった。認知心理学者のショーン・カン博士によると、情報はまだそこにあるが、長期記憶に隠されているとのことだった。つまり自分たちのワーキングメモリーの容量は限られておりその容量を超えると情報の一部を外部にオフロードしようとするかもしれないって。それに読んだ本を忘れるのは他に読んだ本の情報が干渉するからだってね。つまりあまりにも多くの情報に囲まれた生活だから情報が整理整頓できてないんだよね。satnavで指示してくれたらいいんだろうけどそこまで怠惰であってはなぁ。まぁ忘れるから容量に空きが出て明日また新しい情報を取り入れようとするのだから忘れてもいいのかも。しっかりしたグーグルやクラウドがあればね。とあくまで他人任せなことを言うお気楽トンボでした。

この猫は僕の相棒だった
それまでは犬といたんだけど
犬が亡くなってから
代わりと言っては何だが
朝起きたら僕の布団の上で
寝てた猫だ
それからそのままいついて
20年近くいたのかな
猫なんか飼ったことなかったから
はじめの1ヶ月くらいは
大変だったね
犬の扱いしか
知らなかったから
それが相棒になるなんて
思わなかったなぁ
今となっては
すべて懐かしいし愛おしい
コメント (2)
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