イルカの呼気からマイクロプラスチックが初めて発見されたのは、海洋哺乳類が空気を求めて浮かび上がるときに潜在的に有害な汚染物質を吸い込んでいることを示唆する研究によると明らかになりました。科学者たちは、フロリダ州サラソタ湾(都市部の河口)とバラタリア湾(ルイジアナ州)の2つの場所でバンドウイルカから吐き出された空気のサンプルを収集しました。彼らは、サンプリングされた11頭すべてのバンドウイルカの呼気からマイクロプラスチックを発見し、吸入されたプラスチックが空気中に浮遊していると信じるようになりました。研究によると、都市化や開発に関係なく、エベレストのような手つかずの場所でも、いたるところでマイクロプラスチックが見つかっています。このような粒子の風による輸送は、その遍在する汚染の重要な要因です。イルカの呼気サンプルから見つかったマイクロプラスチックの多くは、衣服の製造に使用される一般的なポリマーであるポリエステルであり、特に高温のサイクルで洗濯すると大量の粒子を排出します。「イルカの肺活量がはるかに大きく、深呼吸をしているという事実は、イルカが人間よりも高用量のマイクロプラスチックにさらされていることを意味するのかもしれません。」・・・・・・そうか、もう深呼吸もできないんだね。都会と田舎の区別なくっていうんだから、逃れる所はないということかいな。そんなもんが肺につまって肺癌になってしまうのかな。人工物だから吸収してくれる動植物もなしか。いまは、為す術なしという状態なのかな。小さく息しとこう。気持ちだけ。
田舎のきれいな空気を
思いっきり吸い込んで吐く
気持ちいい朝
グランドでは子供たちが
ボール遊びに精を出している
でも ここにもマイクロプラスチック
漂っているなんて
と思うと
人間って何をやってきたんでしょうね
ここらで
振り返るべきでしょうか
未来への厳しい道のりを
それでも一歩と
進んでいくのだろうけど