フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Fascinating

2024-10-25 08:04:49 | Weblog

20世紀の児童書のカルトシリーズとして、ムーミンは世界中で最大3000万部を売り上げました。そして今、フィンランド人の作者トーベ・ヤンソンが、カバの鼻を持つ愛らしいトロールたちに書いたユーモラスな文章が、彼女の死後25年を経て初めて出版されることになった。「ベルベットのような」毛皮を持つ「小さく、友好的で冒険的な」生き物に新たな光を投げかける89ページの手書きのページは、彼女の広大なアーカイブの数十万点のアイテムの中で再発見されました。彼女の曾甥で、彼女の遺産を管理するムーミンキャラクターズのディレクターであるジェームズ・ザンブラは、「これは実は彼女のノートの一つに書かれていました。素晴らしいです。登場人物の性格特性についてトーベ自身の考えを述べるのは、とても興味深いことです」ヤンソンの未発表のノートは、各キャラクターの声にまで説明が及ぶため、監督を導くために作成されたと考えられています。ザンブラは、「彼女自身の見解を得るのは魅力的です。今まで知らなかった面白いことがたくさんあります」登場人物は、優しいムーミン、いつも機知に富んだムーミンママ、冒険好きなムーミンパパ、そして「誰も勇気がなかった」という理由で彼らに養子縁組された極小のリトルミイです。このノートは、ヤンソンの処女作「ムーミンと大洪水」の特別版に掲載され、独立系出版社のSort Of Booksから発売80周年を記念して出版されます。・・・・ムーミンの発売80周年記念か。いいね、これ。キャラクターの声の特徴まで書いたこのノートは、アニメ化にあたってのことなんでしょうかね。そこまでヤンソンは考えていたのかと思うとこのムーミン谷の世界はヤンソンのドリームランドだったんだとあらためて思った。

ムラサキシキブがきれいだったから

スケッチした

紫式部ねぇ

名前は知ってるけど

源氏物語は知ってるけど

彼女のことはほとんど知らない

ムーミンだってそう

ムーミン谷のことは知っているが

トーベヤンソンのことは

ほとんど知らない

それでいいんだろうな

作品がすべてなんだろうから

でも

ちょっと知ると

おもしろいのかもしれないが

イメージのことだから

そっとしとこう

コメント
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