今だったかなカンヌでコンパドールに参加はしてないんだけどクロードルルーシュの53年後の男と女というかジャンリュイトランティニアンとアヌークエーメで「les plus bells annees d'une vie」(人生で最も美しい年)という映画が公開されて話題になってるって。日本でも見られるのかな?久しぶりに見たいなと思った映画だ。アヌークエーメもヘンにシワ取りしてないナチュラルメークでトランティニアンも素敵なジジイで登場するんだ。フランシスレイの音楽がまたいいんだよね。ところどころに昔の男と女のシーンが挟まって泣かせるね。la mort c'est l'mpot de la vie(死は人生の税金さ)だなんてルルーシュの美学が詰まっている。あのラバラバラのなつかしい曲とともに帰って来た「男と女の53年後」ニクイネ。洒落てる。今度の曲はね詳しくは知らないけどc'est toi toujoursって歌っている。これ聴いただけだから正確じゃないかもしれないけど。これがまたいいんだ。シャンソン風でさ。今の歌にないニュアンスでね。ああ、俺たちの時代って感じ。いいもの作って来たんだな俺たちはと思わずエヘンと言いたくなる。53年前って言えば17~18か19くらいだからあの時代に見たもの聞いたものなんて忘れないものなんだね。この記事をフランスの新聞で見た時なんか「俺の血が騒ぐ」ってにかっつ映画のタイトルのように高揚した気分になった。足はいたい腰は痛いというのに手にはコルトだぜ。ッテな気分。早く見られないかなと待ちわびる。
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