フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

sting out of bite

2021-07-21 09:07:15 | Weblog
朝からラインで「ぎっくり腰」になった。だの「ブランクーシ」でいくかなどのメールがあって騒がしい早朝。新聞見たらチャイナの洪水。チャイナも異常気象の影響なんだって。多くの人が犠牲になったらしい。梅雨の時は洪水なんてしょっちゅうなんだけどこんな酷いのは経験がなかったと言ってました。新聞の下の方に目をやるとデンと毒蛇の写真。インドでは毒蛇殺すなの教育だが噛まれて死ぬ人が年間58000人もいるんだって。コロナで大変なインド、この上ヘビまでとなるとほってはおけないということで救急アプリなるものが開発されたってね。ヘビは絶滅危惧種もいるから殺しちゃいけないと言われてもこっちも命懸けだからともしもの時にヘルプできる体制をとったとか。毒蛇に咬まれたら黄金の時間というのがあって5時間以内なら命が助かる確率が高いってね。日本も気温が上がっているからいつ何時インドの毒蛇が紛れ込んでくるか分からないから他人事じゃないよ。黄金の5時間だけでも覚えとかなきゃ。まぁヘビの場合は触らぬ神に祟りなしだけどね。

今日は図書館寄って
畑に行って
トマトちぎって
火を熾して
鯖味醂を
焼いて
飯炊いて
畑ランチを楽しんで
帰ってくる予定
立ってるだけでも
汗が出るのに
農作業ナンカ
やってられんとブツブツ
プロの農家は
エライねと思う瞬間です
もう高知では
稲刈りが始まってます
暑いだろうな




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set in end

2021-07-20 08:44:41 | Weblog
ついに僕が住んでる街も梅雨が明けました。梅雨の期間は最長65日だったそうです。梅雨明けはいつもこれくらいだから梅雨入りが早かったのかな。いやいつもより5日くらい梅雨明けが遅かったのかとカレンダーを見るにカレンダーはそのままだが7月は休みが移動してるんだね。もうこうなると訳が分からないがオリンピックの開会式に合わせてのことらしい。わけが分からないと言えばIOCのバッカなどの連中をを何故に国賓待遇みたいに歓待しなければならないの?まるで浦賀に来たペリーみたいに恐れおののいて。.IOCって国家をはるか凌駕するものなのかい。そんなことないだろう。国家の威信にかけてそれなりの対応をすればいいものを日本ってなんでこんなにテイタラクなんでしょうね。危険を顧みずオリンピックを開催させてやってるのにこれじゃぁ儲からないから観客入れろだなんて言われて右往左往。どんなに苦労してここまで漕ぎつけたと思ってるんだと言っても今朝のイギリスの新聞には「fear nation」の表記。オリンピックが開催され競技がスタートして観衆が騒いだとしても日本はコロナ蔓延の恐ろしい国だという評価に変わりはないってさ。世界は良く見てるよなぁ。どこかで「バカな国だねぇ」と思っているんでしょうね。日本のマスコミはいつもの偏向報道で金だ銀だって騒いで盛り上げマシンの出動でしょうけど「菌だウイルスだ」って評価の陰が付きまとってるオリンピックだということを忘れてはいけない。笑われている日本のスタートなんだから。

梅雨明けの空だ
心は晴れたが
やはり
暑い
空を撮ろうと思って
スマホを上に向けて
撮るけど
家の周りでは
電線が走っていて
空だけ撮るのは
難しい
空をとって雲をとって
カバンに詰め込んで
走って帰った
幼稚園の頃
電線ってあったっけ
と思ったりして
set in end
一区切りだね
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must up

2021-07-19 08:29:04 | Weblog
「We have to up the pace in the fight against climate change」Angela Merkel said.メルケルが150人もの死者と多くの人々が行方不明となったドイツ西部の洪水や土砂崩れ現場を訪れてこう言った。気候変動にしっかりと取り組むと。なんか頼もしさを感じた。というか現場で浮いてないのね。しっかりと住民と話して原因は何かと見つめて対応を取らなくてはと指示を示す。これでEUは明確に気候変動に対応すべく舵を切ることになるだろう。アメリカではまだ気候変動なんかないという反対派の議員も多いらしいがヨーロッパが動き出したということはアメリカもただでは済まないだろう。現にアメリカ北部では熱波と山火事で大変なことになってるからいくら議員が気候変動はないと言っても現実が突き付けられているんだからぐうの音もでないだろう。いよいよこれからはclimate changeがキーワードになりますかね。今までも言われて来たけどこれからは本当に表舞台に立つんだね。メルケルが言うとグレタより迫力があるんだよなぁ。さスガ、どこぞの吹けば飛ぶようなヤツとは違うんだから。

古い習作ノートがでてきた
静物画描いてたんだね
今日は晴れてるけど
梅雨が明けたとは聞かない
梅雨明けは地方の気象台が
発表することだから
全国一律とはいかないんだ
そろそろ夏か
ではなく
梅雨明けで猛暑とくるから
夏の字が霞んでしまうんだね
そのうち夏という字は
死語になってしまって
熱という字が
季節を表す文字になってしまう
春熱秋冬
ちょっとバランス悪いなぁ
夏が夏であるためには
異常気温への取り組みが
マストアップだよね
夏という字はいつまでも
置いときたいからね
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optimism

2021-07-18 08:47:07 | Weblog
IOCの楽観主義は何処からくるのだろう。いくらオリンピックを開催させるのが仕事だと言っても余りにも無責任な態度に疑念を通り越して腹が立つ。コロナ患者が一人増えるごとにIOCの責任だと責任の所在を明確にしてもらいたいもんだ。それに宮城の知事の楽観主義も何処からくるんでしょうね。近隣他県が迷惑千万と言ってるのに仙台市の市長さえ迷惑だと言ってるのに何をヒーローみたいに錯覚してるんだろう。この際,国が責任とってくれるからと当てつけなのかな。どれもこれもコロナの責任の所在が曖昧だからこうなるんだろう。武漢に責任を取らし賠償させ西村に責任を取らしガースー、小池に責任を取らしバッカに責任を取ってもらうということを明確に打ち出す。これしかない。それにしてもアスリートの7~8倍の関係者って何なんだろうね。そんな人数が東京に一遍に押し寄せて来てみんなで飲み食いして騒ぐんだものこれでコロナ対策は万全、安心と安全のオリンピックと言われてもなぁ。たしかに昨日のサッカーの試合でもそうなんだけど競技には熱中もするし応援もするんだけど「安心安全」といううたい文句だけの政府と全体に漂う楽観主義で簡単に開催お目立とうとはいかないんだよね。もう秒読み態勢でマスコミは浮かれ始めたけど。コロナの感染者は増え続けていますが死者は減ってますからなんて変な安心感を与える言い方を使う政府。何の解決も出来てないのは変わらないのだから「ごまかされない」ようにご用心。今でもコロナ禍でのオリンピック開催は反対だなぁ。

皺くちゃの古い白黒の絵葉書
そこに写ってたのは
リヤカーに乗ってる
大勢の子供たち
古き良きアメリカの
姿かな
これを描けって宿題が
出されたから
写真から下絵を起こした
黒人はいないんだねこの時代
なんて思いながら
描いていく
下絵だから
小さなスケッチブックに
小さな絵だけど
子供を描くのは楽しいね
未来が希望が
ギュッと詰まっているから
ほらほら動かないでと
写真に語りかける
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virtual world

2021-07-17 08:23:13 | Weblog

細田守監督の「竜とそばかすの姫」が公開された。地元でも話題沸騰。今朝の新聞にドンと出てた。

なんでも仮想世界の話しだそうな。前の「スカイウォーズ」の続きみたいな話なのかそのカテゴリーなのか見てないから分からないがヴァーチャルな世界の中での展開だそうな。最近こう言うのって多いよね。現実世界からの逃避っていうのでもないだろうがアバターが活躍する映画って多いように思うな。映画だから面白いのが一番なんだけどこの映画は高知が舞台だから盛り上がりも半端ない。

あやかってロケ地の浅尾の沈下橋の風景の1シーンを取り入れてラベルにした小夏ドリンクなんか出すなんてなかなかいい線いってるね。コラボドリンクというのだそうな。スーパーで普通に売ってるというところも高知らしいね。コラボで少々儲けることはいいことだと思う。さっそく県外にいる子供に送ってやろうって親もいるだろうな。そうやって映画の話題が広がって映画の興行成績も伸びるなんて相乗効果だね。見慣れた景色をスクリーンで見るというのもいいだろうな。アニメだから余計なものが映ってないからより感じ良く受け入れられるんじゃないかな。時代は量子コンピューターの世界になったんだね。ファンタジーでもなくパラレルワールドでもなく異次元の仮想空間がスタンダードな世界になるとは。もうジイサンはついていけねーぞと頭がフツフツ。小夏ドリンクでも飲んで涼しくなろうか。「高知の夏は小夏ぜよ」。今なら1本178円だって。映画公開記念の割引価格だよ。
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flooding

2021-07-16 08:32:27 | Weblog
ドイツ、ベルギー、オランダ、フランスにまたがった豪雨の影響でとりわけドイツの西部の町で58人の死亡と数十名の行方不明者とニュースで言ってた。ドイツって洪水ってイメージなんかなくて田舎町でも頑丈な家が建っててと思っていたけどその頑丈な家が壊れて流されて町は水浸し。ライン川って大きな川があるからその支流が氾濫したんだね。記録的な豪雨だと言ってた。メルケルはちょうどワシントンにいてこのことを知ったんだって。あの人、何だか頼りになりそう。言うことがシャキシャキしてるから。それにしてもこの異常気象、「神の怒り火」としか思えないね。人間なんてひとたまりもないもの。高知もいま梅雨の最後の雨なのかやや強い雨が降っている天が雨を絞ってるようだ。これが神の怒りとならないようにと祈るばかりだ。
本日、細田監督のアニメ映画「竜とそばかすの姫」公開だね。そこにある高知の景色楽しんでね。でも竜が雨を呼んだみたいだから出足はどうなんだろう。

ここでキャンプしたのは
4年くらい前になるのかな
シェルパ君と二人で
5つか6つの山を
縦走して
やっとたどり着いた
キャンプ場だ
キャンプ場と言っても
もうずっと前に
休止になっていて
管理もされていないんだけど
テントが張れるって言うのがありがたかった
廃屋みたいな管理棟
そこをおりたところに
細い川があって
流れてた
そこが今の水場だ
昔は広いキャンプ場だった
その中に
オレとシェルパ君のテントが2つ
時の流れを感じるねぇと
お互いに言いあい
星を見ながら
飯を食ったっけ
あれも懐かしい思い出だね
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star in my eyes

2021-07-15 08:45:50 | Weblog
四国はまだ梅雨明けとは聞いてないが晴れた夜は夏の星座がいいよね。星がちょっと近くに見えて。残念なことに星座の名前は覚えてないが小学校の理科の時間を思い出すんだ。「夏の夜には北の空に」って先生が言ってたっけなぁ。知ってる星を見つけた時はうれしかったなぁ。そう言えば、うれしいことに「気まぐれ同人誌」に書いた僕の絵と文が好評でね僕としては天にも昇る心地なんだけど英語ではstar in my eyesと言うらしい。別に星の話を書いたわけじゃないんだが嬉しい時の気持ちは洋の東西を問わず空に向かって走るんだね。ペガサス、サギタリウス、ヴェガ、アンドロメダあとは何だっけ?あれだと言われてもこれだと言われても分からないが星にはロマンがあるね。「星に願いを」「星よ嘆くな」「見上げてごらん夜の星を」「青い星屑」「星娘」なんて昔は星の歌がいっぱいあったのに最近は聞かないねぇ。夜空を見ないのかなぁ。

UFOの出そうな荒野で
羊飼いの青年に会った
彼の目は遠目に輝いていた
僕らはあの純朴さを
失ったのかもしれない
僕らはほんとうに
豊かなのかな
1979年のサントリーオールドのCMが
僕は好きだ
そして
あの時代が好きだ
いま
僕らは純朴さだけでなく
何もかも
失くしたんじゃないだろうか
ふと
そう思う


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The witches of the Orient

2021-07-14 07:07:04 | Weblog
「東洋の魔女」のドキュメンタリーがアメリカでもうすぐ公開だってね。1960年代のことだ。1964年が東京オリンピックだったからもう半世紀以上も前のことだが今ここでこのドキュメントはうれしいね。混沌とした2020東京オリンピックの2021延期開催前だから何かと思うところもあった。あの時代はchinese peopleと呼ばれない日本人の姿がそこにあったから。あのバッカ会長、ワザと間違えたんだろうな。日本をバカにしてるみたいな奴だから。ここでケツ捲って「やめた。そんなに中国がいいなら中国でやってくれ」と即答すればいいものをニヤニヤしてるからこの国は何でもありだとあのバッカは再確認したことだろう。ケチの付きっぱなしの今の五輪ではなく1960年代の五輪を含めた時代。何の変哲もない工場労働者が集められてバレーボール選手へと育てられていく。監督は為せば成るの大松浩だ。スポーツ理論もスポーツ科学もなかった時代、ただただ鬼のシゴキでチームを鍛え上げていった大松。回転レシーブだの時間差攻撃だの後のアニメ「アタックNo,1」の作者を大いに刺激したという。東京五輪の金メダルをはじめ258連勝は彼女たちを「東洋の魔女」と尊称した。なんか話を聞くだけでも日本人らしい清々しさがある。この清々しさ僕らは忘れたんだろうか。あの人もスガなんだけどね。

久しぶりに東洋の魔女と聞いて
心躍った
ただひたすら
一生懸命というか
そのひたむきな努力が
胸を打つ
もうほとんどのメンバーが
亡くなって
いるんだろうけど
生き残った魔女たちは
今をどう見てるんだろう
金まみれの五輪
コロナまみれの五輪
チャイニーズと間違われた五輪
あのバッカ会長の五輪
それでもコートに立てば
アタックNo.1だ
爽やか旋風
吹き抜けるぞ
と思いたい

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sacred place

2021-07-13 08:23:23 | Weblog
聖地だなんていうと宗教染みているが今では無宗教でも聖地というのだそうな。アニメの聖地というんだって。もうすぐ公開される「竜とそばかすの姫」というアニメ映画が高知が舞台だということで各ロケ地がアニメの聖地となるんですって。聖地だから巡礼は当然のことでこれからいろんな人が聖地巡礼にやってくるんでしょうね。

その前にということで今回のロケ地
浅尾の沈下橋に行ってきました
地元の迷惑にならないように
鎌井田に車を止めてそこから
川を見ながら
1㎞位歩いて訪れました
アニメ映画の製作者の
細田監督が再三訪れて
ここだと決めた場所だとか
僕らにとっては
何の変哲もない仁淀ブルーと
沈下橋の風景なんだけど

カメラを通して見ると
4:3の比率にピッタリと治まって
聖地となる風景が出現
さすが映画人だなぁと
感動
生活道ですから
関係者以外はご遠慮ください
みたいに書いてあったけど
車1台しか通れない橋だから
緊急の場合も想定して
配慮を怠らないように
願うばかりだ
ここで主人公になりきりたいのは
わかるけどね
ゴミは落とさないでね
聖地なんだから
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hang on

2021-07-12 08:36:32 | Weblog
最近世界では犯罪多いですね。ギャングの犯罪が増えてます。斜陽産業の最後のあがきなんでしょうかね。オランダでは有名なジャーナリストが白昼の市街で撃たれました。ギャングの裁判に関係してるとかで。これってゴッドファーザーの時代じゃないの?とも思うけど昔からやりかたは変わってないだけのことかもしれません。暴力で解決しようとするのは短絡的でしかありませんがスカッとするという一時的なイメージの誘惑に負けてしまうのでしょう。ハイチでは大統領が暗殺されました。アメリカでは発砲事件は日常茶飯事。バーンと大きな音のする方に注意が向きがちですがどこかの西村大臣が言った「居酒屋に金貸すな」なんてぇのはトチ狂った最大の暴力なんですよ。ギャングも真っ青でしょう。こういうオカミ意識というか錯覚、いつになったら払拭されるのでしょう。ギャングも政治家もどちらも斜陽産業ではあるんですがね。

ワイルドキャットというんでしょうか
僕が水彩画を始めた時に
描いていた絵だ
これが5枚目くらいかな
まだ描き方もなんにも
わからなかった
いまでもそうなんだけど
もっと
わからなかった時の
1枚だ
懐かしいね
おもえば透明水彩絵の具の
塗り方も知らなかったね
それから1年くらいたって
今の教室に
通い始めたんだっけ
あれからもう10年か
つづけるって大事だよなと
このごろしみじみと
思いますね
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