みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

いま、会いにゆきます

2007年11月03日 | 映画
3年遅れ。かなり遅ればせながら「いま、会いにゆきます」のDVDを観て、ひどく泣ける。
何に泣けるのか、よく分からないが、とにかく泣けるのだった。
その影響か、調子を崩してしまい、喉をやられて、洟垂れ小僧になってしまう。まいった・・・。

日々の忙しさにかまけて、大切なものを見失ってしまっている。
彼女から遠ざかろうとする秋穂君の気持ちはよく分かる。
「いま、会いにゆきます」の言葉の意味、こんなにも深いとは・・・。
切なくて、温かくて、まっすぐで、いい映画。
「雨とともに去りぬ」人も美しい。原作も読んでみようかな。

(追伸)
そういえば、その後、無性に「カヴァレリア・ルスティカーナ」を弾きたくなったのだった。それも、とてもゆっくりのテンポで。
コメント (4)
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