みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

晩秋の御在所岳

2007年11月18日 | 
このところ山づいていて、やっぱり山に行きたいなぁ!と言うことで、御在所岳へ。この辺。

今まで、ロープウェーが架かり山頂が公園になっていることで、登行意欲減退だったのだけど、やっぱり登山趣味人@名古屋としては、御在所に行ってないと、もぐりの登山愛好家みたいなので、行ってみることにする。

今回は、中道(なかみち)→裏道のルートを辿って、てくてく歩いた。
山頂付近の天候が大荒れ(みぞれ混じりの強風がゴーゴー吹き荒れてる。寒い!)登山客が多い!(パーティに挟まれると、写真がゆっくり撮りずらいです・・・。)
のは、ちょっと残念。

紅葉は、登山口から中腹部くらいまで。でも、お日様が引っ込みがちだったからか、鮮やかな五色の錦という感じではない・・・。上の方は、葉も落ちて、いつでも冬本番という感じ。

中道は、花崗岩の岩々コースで、奇岩のオブジェがなかなか面白く、裏道から望む藤内壁(とうないへき)東海地方の岩登りのメッカ!も眺めることができて、
なかなか良い山行だった。


朝陽と共に歩き出す


穏やかな紅葉、奥は入道ガ岳?


ゴンドラの巨大鉄塔の高さは、日本一だそうだ!?


光を受けると、皆、輝きだす。
大きく育つといいね。


勝手に、ポセイドンカエデと名付けてみた。


御在所岳の名物、おばれ石。巨大だあ!


鎌ガ岳、ピラミダルな山容を誇る鈴鹿山脈の貴公子。


地蔵岩。げんこつ印!


地蔵岩。角度が変わると、不思議なオブジェ。なぜに地蔵岩?


赤い水筒とは20年来の付き合いだ。
するすると行ったり来たりのゴンドラたち、でした。


寒くて、凍えそう・・・。


藤内壁方面。中道はあの稜線伝いのルート。こんなに切れ落ちてたんだ・・・。知らぬが仏。


ポセイドンカエデ三兄弟。


ポセイドンカエデ群舞。


裏道、日が差すといいかんじ。


北谷渓谷


鈴鹿スカイラインが見えたら、山旅おしまい。


今回、朝5時に出て、15時に帰宅。
高速代節約で、江南から蟹江までは下道を走ったが、現地まで1時間半ちょっとだった。(帰りは2時間)
歩行は6時間ほど。
そういえば、天気が心配で、山頂に行くの止めたのだった・・・。

これからも、一ヶ月に1回くらいは、山に行きたいなぁ。
・山登り向けの筋肉を落としたくない。
・一日数時間歩き続けることで、血液の余分な脂肪分を燃やしてくれそうだし。
・何はともあれ、山の空気でリフレッシュ、気分転換!

●コースタイム
北谷橋の駐車場7:00→中道登山口7:45→9:50ロープウェー山上駅
国見峠10:20→藤内小屋(昼食休憩)11:40~12:10→ 北谷橋の駐車場12:40
コメント (6)
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