みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

モネ展へ

2009年01月18日 | 絵・写真・美術館
モネ展へ。
名古屋市美術館にて。ちょっと人が多い。
「印象・日の出」。なるほど、いい絵。
すべからく、新しい世界は、こんなふうに静かに始まるのが、自然かも?と思ったりする。

印象派の他の画家では特にピサロが好き。
木の葉のざわめきが聞こえてきそうな筆づかい、いい感じ。
印象派の絵を眺めてると、印象派の曲を弾いてみようかな?と思えてきて、影響されやすい性格みたい・・・。


モネ「ヴェルノンの教会の眺め」

少し、脱線。
モネは、Claude Monet。
「クロード」の意味を調べてみる。名は体を現す。大切だから。
ローマ帝国の名家クラウディウス(Claudius)家から来ているとのこと。
あと、ランダムハウスの辞典によれば、lame(レイム)"足の不自由”といった意味もあるとのこと。どうして???

そういえば、ドビュッシーもclaude。
風景画の素晴らしいクロード・ロランもいる。
皆、足の不自由さと古代ローマに特別な思い入れがあるの???

脱線、おしまい。
コメント (4)
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