なんて色彩豊かな音の世界なんだろう!
本日の名古屋ブルーノート、遊佐さんライブ。
いろんな音色の衣を纏った遊佐さんの音の世界、良かったなあ。
リコーダーは、素朴でなつかしく
ソプラノサックスは、限りなく澄んだ青い空。
クラリネットは、メロウで人なつっこく
フルートは、やわらかなリネンの手触り。
アイリッシュ・ハープは夜空に輝く星々で・・・。
豊かな音の世界に、心地よく遊んだのでした。
そうそう、目と言うか耳が離せなかったのは、
音と音の合間、隙間を縫うように、吹き継がれてゆくサックスの妙技。
やるなあ!うまいもんだ!
しかし、それ以上に惹き付けられたのはアイリッシュ・ハープで、
ああ、なんていい音色なんだろう!
キラッと輝いて、おっとりして、ゆかしいのだ。
すっかり惚れてしまった。
とバックのことばかりを書いてしまったけれど、
もちろん、肝心かなめの遊佐さんの歌声、トークも、ゆったり、ゆるりとしてて、とても心地よい。
あぁ、寛いだ、寛いだ。
クロでは、やっぱり目頭が熱くなり、自分はまだ、血の通った、情のある人間なんだなと、安心する。
悪魔に心を売り渡してはいないのだ!
この20年、お気に入りのアーティストの音楽が、深まってゆくのに立ち会えることは、とても幸運なことだと思う。
本日の名古屋ブルーノート、遊佐さんライブ。
いろんな音色の衣を纏った遊佐さんの音の世界、良かったなあ。
リコーダーは、素朴でなつかしく
ソプラノサックスは、限りなく澄んだ青い空。
クラリネットは、メロウで人なつっこく
フルートは、やわらかなリネンの手触り。
アイリッシュ・ハープは夜空に輝く星々で・・・。
豊かな音の世界に、心地よく遊んだのでした。
そうそう、目と言うか耳が離せなかったのは、
音と音の合間、隙間を縫うように、吹き継がれてゆくサックスの妙技。
やるなあ!うまいもんだ!
しかし、それ以上に惹き付けられたのはアイリッシュ・ハープで、
ああ、なんていい音色なんだろう!
キラッと輝いて、おっとりして、ゆかしいのだ。
すっかり惚れてしまった。
とバックのことばかりを書いてしまったけれど、
もちろん、肝心かなめの遊佐さんの歌声、トークも、ゆったり、ゆるりとしてて、とても心地よい。
あぁ、寛いだ、寛いだ。
クロでは、やっぱり目頭が熱くなり、自分はまだ、血の通った、情のある人間なんだなと、安心する。
悪魔に心を売り渡してはいないのだ!
この20年、お気に入りのアーティストの音楽が、深まってゆくのに立ち会えることは、とても幸運なことだと思う。