みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

◎バイオリンレッスン ドッペル

2013年10月18日 | ヴァイオリン
9月は、レッスンは休みだったので、久しぶりのレッスン。
引き続きドッペルコンチェルトの1楽章です。
この1月半の間、
・テンポアップ
・定まらぬ音程が取れるように
・16分音符のついていけないところの克服
を目指し、頑張って練習したつもりだっだけど・・・。
知らず知らずのうちに、雑な演奏になってたんだなあ・・・。

・音階で半音下がる音・・・左手指の力を抜いて
・移弦・・・移弦が分からないように、繋がるように
・確実なポジション移動のためには・・・
  まずは左手を緩めてゆっくりスラーで → 弓の量を減らして
・速いところ・・・弓の量を減らして、真ん中で
・長い音・・・途中膨らみにならないように。頭から。
 そのためには弓の準備!素早く戻して
・16分音符・・・弓量減らして、右の手首を柔らかくして

いつも言われることも多いけど、なかなか身につかない・・・。

基本的なポイントとして、
・弓の位置
・弓の量
・手首の柔軟さ
・置いて(素早く準備して)弾く
・スムーズな移弦
といった点は、常に意識するように・・・。

難所を闇雲に、繰り返し弾くだけではなくて、どうしたら弾きやすくなるか、
いろいろ考えて、練習するようにせねば・・・。
ごり押し練習じゃなくて、頭を使わないと・・・。

あと、この日は、ドッペルの2楽章も、初合わせして頂けた。
絡み合う旋律は、予想以上に美しくて、なんていい曲!
4年目に入ったバイオリンだけど、ワクワク感、ゾクゾク感は続く・・・。
(ずっと続いて欲しいなあ・・・。)

あとあと、出産されたばかりで、レッスンを再開してもらえた先生に、
心から感謝!でした。
今の自分のバイオリンがあるのは、丁寧で的確な先生の指導の賜物なので。
コメント
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