みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

楽しき雨乞岳

2013年11月09日 | 
職場の仲間と鈴鹿山脈は雨乞岳(1238m)に行ってきました。
三重・滋賀県境の山です。
この日は、天候に恵まれ、穏やかな秋空のもと、暑くもなく、寒くもなく、快適。

武平峠から、コクイ谷を回っての周回ルートでしたが、
思いの他、展望に優れ、谷沿いの道はスリルがあったりで、楽しい山歩きでした。
7時から16時頃までよく歩いた・・・。


途中、谷沿いの道をルートファウンディングしながら進みます。


ブナの林の紅葉もいい感じ。


紅葉の山肌に、ところどころスギ木立がアクセントになって、いい感じ。


山頂近くは、すっかり葉が落ちて、クマの毛皮のような趣。


稜線沿いは笹原が広がり、見晴良好。


釈迦ヶ岳を望む。
午後からは曇ってきてしまったけど、東雨乞岳は正真正銘360度の大展望でした。
1200メートルほどの山ですが、伊勢湾と琵琶湖を一望できるのは、ポイント高いですね!


山腹の紅葉がいい感じ。


武平峠周辺。標高は800メートルほど。
だいぶ降りてきた紅葉前線。もうすぐ里も色づきますね。

雨乞岳は、鈴鹿山脈(1238m)で2番目に高い山。
行く前は、正直、ぱっとしない印象でしたが、かなり気に入りました。
(ネーミングで損をしてるかなあ・・・。)
御在所岳などに比べると、人も少なくて、山歩きの醍醐味が味わえると思う。
武平峠の駐車場は7時頃は満車でしたが、周辺の駐車帯に止められますね。

さあ、今年はいつまで山に行けるのだろうか?


コメント
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