みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

候補者選びルール

2019年07月23日 | 雑記
参院選、終わったけど、ちょっと政治系のメモ。
長らく、候補者選びが悩ましかったのだけど、ここ数年、自分なりのルールができてきた。

1.人となり。人間的に好感が持てるか。
 この人の為なら、一肌、二肌脱いでもいいかなと思えればベスト。滅多にいないけど。
2.弱きを助け、強きをくじく
3.信頼する人が推す人・政党

 ※なるべく私利私欲、我田引水の票は投じないこと。

各論の政策については、よく分からない。正直、なんでもいいかも・・・。
頭のいい学者、経験豊富で優秀な官僚たちが最善を尽くしても、今の状況なので、
素人には、最善の政策を選択できるわけがない。
威勢のいい打ち上げ花火的な政策は、結局は、都合のいいことだけで、組み立てた詭弁のような気がする。

政治家には、キャッチーな客寄せパンダの政策よりも哲学を語ってほしい。ビジョンを語ってほしい。

でも、唯一、憲法改正は反対。
今現在だけを見れば、自衛隊の違憲状態は、とても居心地が悪く、改正して、すっきりしたくなるけれども(←30年前の自分)
憲法は今だけではなくて、将来と過去の日本のためのものでもあるので。

今の憲法は、理念、ビジョンとしては、とても秀でている。将来進むべき道を指し示してくれている。
日本は、この先も、違憲の居心地の悪さにもがき、苦しめばいいのだ。
ものすごく、エネルギーの浪費かもしれないけれど、多くの人命が失われる最悪の事態よりはましなのだから。

あと、もろもろ雑感。
投票率が低いのは、候補者の選び方が分からないからかもしれない・・・。

年金は、とどまることを知らぬ、少子化の流れを見れば、公的年金が全くあてにならないことは自明。
健常者は、老後への備えは自己責任が原則? 年金は戻って来る見込みのない税金、半分は宝くじ?

国債は、打ち出の小槌ではない。際限なく発行を続ければ、いつか必ず破綻する。
不沈鑑の大和も武蔵も、浸水する水の重さに耐えかねて沈んだように。裏付けのない直観でしかないけれど・・・。
だから、資産を日本円だけで持つのは、とてもリスキーな行為。
外貨や不動産にして、いつか訪れるその日に備えておくべき。

最重要施策は少子化対策
将来に希望が持ちにくい、社会がじり貧にになる一番の原因は、少子化。
増えすぎた種は、数を減らすように遺伝子がプログラムされている気もするので、
政治では根本解決できないかもしれない。でも、時間は稼げると思う。

政策も実は、こだわりがあるのかな・・・。(笑)

30年前、政治に興味をもって、あの頃は、朝まで生テレビなどの政治討論番組なども、熱心に見ていたのだけど、
社会に出てからは、政治熱もすっかり冷めてしまったなあ・・・。(笑)
コメント
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