みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

瀬戸内国際芸術祭 夏その1

2019年07月28日 | 絵・写真・美術館
瀬戸内再訪。2ヶ月ぶり。
今回の目的地は小豆島なのだ。
途中、宇野、直島、豊島で、作品を楽しみつつ、小豆島を目指す!


宇野港から出発


直島 宮浦にて
お馴染みの草間彌生 赤かぼちゃ


直島パビリオン


直島 本村にて
前回、男木島バーガーに気をよくして、再びバーガーにしてみたけれど。
猛暑の中のグァバのジュースは最高だった。


はいしゃ
前回、外から眺めただけだったので、廃屋と巨大なthe statue of Libertyの組み合わせは、意味不明で素晴らしかった。


直島ホール
こんなホールが近くにあったらいいなあ。




豊島美術館、再訪
個人的には、日本の美術館の中でNo.1


短い時間だったけれど、心和むひと時だった。
14:30頃整理券をもらいに行ったら、15:45分と言われ、それではゆっくりできないからと、一度は諦める。
でも、唐櫃岡の他の作品をすいすい見てしまったので、試しに戻ってみたら、すぐ入れます!とのこと。
15分だけの短い滞在だったけれども、やはり素晴らしい空間だった。
不思議な泉、耳をすませば、水滴が触れ合う微かな音が、聞こえるかもしれない。
芸術祭期間中の休日で、ものすごく混むのでは?の心配は杞憂だった。
午後、遅めの時間が、狙い目なんだろうか???


土庄(とのしょ)にて
小豆島の形は、アメーバーみたい。


一応、噂のエンジェルロードへ
日暮れ前の日曜日、ここもそんなに混んでなかった・・・。

=====
前回、観られなかった、安藤ミュージアム、豊島横尾館なども鑑賞して、それぞれが印象的だった。
昨秋の風の教会のイメージが残っていたので、光の教会の展示はとても興味深かった。

直島の家プロジェクトの南寺、角屋も、考えさせられる。(夏は涼しいのも重要・・・(笑)
次回、南寺では、ずっと目を閉じたままでいて、どうなるかを実験してみようかな???
ああいう完ぺきな暗黒世界は、ここでしか体験できない。

鉄道、3つの船と2つのバスを乗り継いで初上陸が叶った!!のだけど、我ながら欲張りなコースだった。
土地勘がついてきたので、決行してみたけれど、芸術祭期間中の休日は、大混雑で船に乗れないかも?の心配がつきまとっていたので、
無事、小豆島にたどり着けて、うまくやりおおせた感じ。

各港で1~2時間、主だった作品を眺めて、すぐ移動だったけれど、身軽な一人旅だからできた芸当かもしれない。
船に乗ると、旅に出たなあ!って感じになる。
コメント
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