みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

●オデオン卒業

2019年07月27日 | ピアノレッスン
ピアノのレッスンも、月1回ペースで、継続中だけど、最後の投稿から4か月経ってしまった。

ナザレーのオデオンは、先生から、まぁいいかな・・・と言って頂ける感じになった。
一応、今日で最後にしよう。
最初のレッスンが5月だったので、上出来。
ラテン系の曲は、リベルタンゴ以来かな・・・。興味深いレッスンだった。
いろんなタイプの曲に取り組むと、いろいろと発見があるなあ!

<オデオン>
◎ペダリング・・・大切な音にかける
◎くっきりした弱音の連打・・・指先を固めて、ドアをノックする感じで
◎通常の音型進行にはまらない音は、大切な音なので、大切に(強調して)、語りかけるように、聴いて弾く
◎手の形
 この曲の場合、指を伸ばしてノンレガートで。その方が一音一音が際立つ。弾んだ感じが出る
◎シンコペーションは強調

=====
先月からジュテヴーも始めた。
ピアノの会の仲間が、易しいと言っていたけど、騙された・・・。
確かに譜面つらは易しいけれど・・・。(笑)

<ジュテヴー>
◎ズン・チャッチャの2、3拍目は、小鳥のさえずりぐらい、かすかに
◎オクターブをレガート弾くためには、可能な限り、左手で、オクターブ下の音をカバーする。
 上の音が繋がれば、下の音は、ぶつぶつ切れてもOK
◎フレーズの終わりめがけて、クレッシェンド
◎中間部 歌と踊りの対比

====
今日は嵐の中、レッスン。道路が空いていて、すいすい。
レッスンがなければ、家に籠って、気分もふさいでしまいそうだけど、強制的に連れ出してもらえて、ありがたい。
帰りに立ち寄ったカフェがとても良くて、収獲だった。
小牧東部で通いたくなるお店、ようやく発見!
マスターズカフェ@桃花台
https://www.facebook.com/masterscafe8499/

====
ジュ・テヴーは、20年前、離婚で傷心の頃、ピアノ再会のきっかけになった、思い出の曲。
この曲だけは、どうしても弾きたいと思えた。
ジュ・テヴーがなかったら、今、ピアノを弾いていなかったかもしれない。
改めて、今、弾いても、心から楽しい曲。
素晴らしい先生のレッスンのもと、グレードアップしていくのは、楽しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎ヘンデル3番トンネル

2019年07月27日 | ヴァイオリン
バイオリンのレッスン記は、最後の投稿から、半年以上たってしまった。
そらみみは、もう、バイオリンを止めてしまったのかな?と思われてしまいそうだけど・・・、
でも、しぶとく、月2回のペースでレッスン継続中なのだ。
ただ、順風満帆でもなく、ずっと、ヘンデルのソナタ3番(スズキ6巻)のトンネル状態が続いている。

中庸な1楽章は感じが出ずに、とても苦労した。
暗い3楽章は、意外ととても好き。時々、レッスンの録音を聴くと、我ながら、数年前と比べると雲泥の差で、今までにない精度で弾けるようになったなと、驚くこともある。まぁ、バイオリンを始めて、そろそろ10年になるからなあ・・・。
先回からレッスンは、4楽章に入って、ようやく、長かったこのソナタも、出口が見えてきた感じ。
次は晴れやかなフィオッコだし!

普段は、個人レッスンよりも、オーケストラ(チャイコフスキー5番=チャイ5)のほうが、数倍難しくて、どうしてもそちらの練習に力を注ぎがち。
いつも差し迫ってて・・・。
オケ錬がある週は、個人レッスンの曲は1週間、まるまる弾かなかったりすることも、たびたび・・・。
個人レッスンと、オーケストラとで、どうやってバランスを取ったらいいのか?実に悩ましい。

=====
<前回のメモ>
◎大切な音のひとつ前から大切に
◎弓幅ではなく圧力で強弱をつける
◎アウフタクトからポジションチェンジ
◎どうも、自分はタッカのリズムが好きらしく、一塊にして、弾いてしまっていた。(4楽章)
 (実際は、フレーズの終わりと、アウフタクトなのに・・・)
 跳ねるようなリズムが好きなんだな・・・。好きが高じて、曲の理解が狂う。用心せねば・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする