みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

ポーラ美術館

2020年01月02日 | 絵・写真・美術館
下山後、どこか美術館に行こうと思い、迷ったけど、再びポーラ美術館へ。




「シュールレアリスムの歩み」展だった。


面白いけれど、あんまりしっかり見すぎると、嫌な夢を見そうな気もする・・・。(笑)
国内のいろんな美術館から、作品が集められていた。

以前にも見たミロや、古賀春江「白い貝殻」やらに再会。
ちょっとおどけたようなユーモアがある絵がいいなあ・・・。
それぞれの作者の人柄は知らないけれど、絵にも、人柄が出るんだと思う・・・。


同時開催の名作絵画展の方が、好きだったかも・・・。
ポーラといえば、このルノアールだな・・・。


春を待つ・・・展の方でのボナールも良かった。
厚み・膨らみのある色合いが好き。
個人的にはボナール、人気上昇中なのだ。

大人1800円の入館料は、シュールレアリズム展だけだと、割高かも?と思ったけれど、全体を見れば、納得だった。
時間の関係で、カフェのケーキを食べられなくて、残念・・・。(笑)

<メモ>
・駅か、箱根のどこかの施設で割引券200円?を入手して、行くのが賢いかな・・・。
 一人だとたいしたことはないけれど。
・駐車場の500円も一人だとやや割高に感じるけれど、好きなポーラ美術館への寄付と思うことにしよう。
・個人的には、西の大原、東のポーラ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金時山@箱根

2020年01月02日 | 
ここ数年、正月休み恒例の関東遠征、今年は箱根方面へ。
半年前は天候に恵まれず、美術館だけになってしまい、心残りだったので、宿題を片付ける意味あって、出掛ける。
箱根で一番高い箱根山は大涌谷噴火の登山規制で入れないので、まずは、人気の金時山へ。


矢倉沢峠への道は、よく踏まれていた。 上部がササが凄い。


明神ヶ岳方面も、ササが凄そうだった。


矢倉沢峠を越えて少し登った岩
ここの見晴らしは素晴らしかった。
大涌谷は盛んに噴煙を上げていた。(←もう入れるみたいだけど・・・)


とても、よく踏まれた快適な道だった。




山頂
楽しみにしていた、天下の富士山は、雲の中。残念。
3時間ほど前、新東名からは、あんなに素晴らしく見えていたのに・・・。


一応、証拠撮影


箱根山、仙石原、芦ノ湖
あの山の奥、箱根駅伝が繰り広げられているんだな・・・。

=====
<アクセス>
自宅(愛知江南)から、金時山登山口駐車場まで4時間ちょっと。
御殿場ICが渋滞で、20分ぐらいロスしたと思う。
御殿場のアウトレットが恨めしい・・・。
=====
<ルート>
10:00 金時山駐車場(有料)
11:00 矢倉沢峠
12:00~13:00 山頂
13:40 矢倉沢峠
14:15 金時山駐車場
=====
<メモ>
・駐車場
 ヤマレコを見たら金時山の無料駐車場が閉鎖とあったので、有料(500円)の方に停める。8割方埋まっていた。
(でも、今回のコースなら、湿生花園(閉鎖中)の駐車場でも、全然良かった。)
首都圏は、どこも異常に混雑するイメージがあって、遅い時間(10:00)の駐車場はかなり心配だったけれど、普通に止められて、一安心。

・道路事情
 箱根駅伝(小涌谷~元箱根方面)の影響がちょっと心配だったけれど、仙石原方面は、全然混んでいない。渋滞もなかった。

・展望
 山頂からは、南~西はよく見えた。
 箱根山、愛鷹山、富士山、南アルプス(この日は雲が多くて同定は難しかった)
・今回のコース(矢倉沢峠経由)は雪は全くなし。峠から金時神社分岐までは、明るくて展望もそこそこいいので、気持ちよく歩ける。
・山と言っても、登り2時間、下り1時間半ほどなので、軽いハイキング。
・さすが人気の山だけあって、寒い時期だけど登山者はかなりいた。
・正月2日なのに、山頂の茶屋は開いていて、次回機会があったら、利用しようかな・・・。
=====
<個人的メモ>
・今回、下着を長袖にしてみたら、登りの暑いこと、暑いこと・・・。登りは半袖シャツで登りたいくらいだった・・・。冬場は難しい・・・。
・8時頃までは、素晴らしいよく見えていた富士山が、山頂では、まさかの雲の中。
 ちなみに、美術館を夕方5時に出て、乙女トンネルを抜けると、暮れゆく空に富士山はバッチリ見えていた。
 自分が山に登っている時間だけ、雲に隠れていたわけで、運の悪いこと・・・。
 冬場は昼でも展望好適!と思っていたけれど、いつもそういうわけではないのだな・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする