みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

瀬戸内国際芸術祭2022春~その2

2022年05月01日 | 絵・写真・美術館
芸術祭の2日目は、春会期だけの沙弥島と車がないと行きにくい高松の作品を回ることにする。

~沙弥島~
まず、坂出のホテルからすぐの沙弥島会場へ。


幻海を覗く
静謐なインスタレーションだった。見ごたえあり。
暗すぎて撮影失敗したのが残念。
唯一まともな、この一枚もモノクロになってしまった・・・。

チシコフの月の作品を観た後、次の作品まで、道草しながら歩く。


ナカンダ浜にて
瀬戸大橋間近で、ほんとうに絵になる


渚で遊ぶ


後で、あの毛氈?の色の意味を知ることに・・・。


沙弥島のキリン(勝手に)
このセンスは素晴らしい!
これは作品ではなく、ただの民家のコンテナ倉庫です。
さすがアートの島!


瀬戸大橋記念公園はいいところだ!


タージマハルを意識しているのだろうか?


住友グループ、さすが


橋を模した噴水がいい感じ


2+2+2
無茶苦茶楽しそうな、カップルだった。お幸せに!


時々、自分が雲隠れになるのが、楽しかった。


8人9脚
表から見ると、真っ白。
この場所には、この椅子。
橋との共鳴が素晴らしい。



瀬戸大橋記念公園をぐるっと一周。楽しくて、のんびりし過ぎたかな・・・。
次は、高松を越えて、屋島のつけねにある四国村へ。

~四国村~
3年前は時間が無くて行けなかった四国村。はてさてどんなところ?


Suitcase in a Bottle

四国村は四国の古い民家がいろいろ展示されていた。
古い四国の家屋の展示は、とても興味深いと言うわけではなかったけれど、
西洋絵画の展示もあったり(シャガールやローランサンなど)、まずまず楽しめる。


青石の猪垣






四国村で最も興味深かったのは、サヌキカイトと言われる、とても玄妙な響きのする石
いい音だった!
パーカショニストなら、この石を使って、楽器を作りたい!と思うはず。

~あじ竜王公園~
四国村を後にして、次は「あじ竜王公園」へ。
庵治で「あじ」と呼ぶんだな・・・。


Watch Tower
解説なしで見てみて、謎解きを試みたけれど、ん~?
下りて、作品説明を読んで、なるほど、巨大な腕時計だったか!
そして、「タワーを見ろ!」ではなく、物見やぐらの意味か・・・。笑

生憎、ここだけ、雨が降ってきて、ウエディングの写真撮影をされていたカップルが可哀そうだった・・・。
晴れてれば、すごくいい所なのに。

=====
<番外編 ~浦生海岸(うろかいがん)>
定食屋で早めの夕ご飯をして、店を出ると、天気が回復してきている!
これは、再び夕日のチャンス!
とにかく屋島の突端の方に行けば、夕日の見える場所があるかも?
すわっ!浜辺へ!ということで、完全に行き当たりばったり、ダッシュで車を走らす。

浜があった!

夕日には間に合わなかったけれど、


女木島


男木島

後で調べたら、浦生海岸(うろかいがん)という場所だった。
静かに夕日鑑賞のできる穴場の浜辺を発見してしまう。

今日は浜辺の夕暮れの景色を楽しめた!
感謝!
ただ、少し前のウエディング撮影のカップルが、一層気の毒だった。









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四国山旅~飯野山(讃岐富士)

2022年05月01日 | 
翌日1日は曇天予想。
4時半起きして、朝食前に、さくっと、讃岐富士(飯野山)へ。
往復2時間半ほど。


駐車場に車を置いて、スタート


登山口
登りは北側をぐるっと回る道で。


86歳のおじいちゃんに抜かされてしまった・・・。
早朝なのに、登る人が多い!
地元に愛されている山。
北側ルートは見晴らしなし。


山頂到着
標高421.9メートル。


さすがに広い山頂


下りは北側をぐるっと回る道で
こちらはところどころ展望が開けてる。


善通寺の琴平山
見れば一目瞭然。なるほど、平たい山だ。


手前、丸亀城と多度津の造船所、奥は高見島!

=====
<番外編>
常盤公園(聖通寺山公園)

朝食後、ホテルすぐ近くの展望台へ
登ったばかりの讃岐富士!


山頂の木
君なら、美瑛の木々と張り合える。


これから行く沙弥島方面


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