みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

◎発表会まで2ヶ月

2022年05月14日 | ヴァイオリン
性懲りもなく、7月の発表会に出ることにした。
曲は、新曲に取り組む余裕もなく、今レッスン中のモーツァルト、メヌエットにする。

帰ってきて、レッスンの録音を聞いてみて、内心、がっかり。
音は増えても、根本的には1年生の頃と、何ら変わっていない!ひどい!
10年やって、この体たらくでは、才能がないということがよく分かる。
強みは、今までの駄目な練習方法が分かっていること。
根本的に練習の仕方を変える必要があるのではないか?
ピアノと同じように練習していてはいけないのではないか?
ピアノを弾くことが、バイオリンの練習に禍をもたらしている?

光明があるとすれば、弾いている時は、音外しはよく分からないけれど、録音を聞くと、音外しがよく分かる点。
小まめに録音して、チェックしてみる?
練習方法を見直さねば!

しかし、
続けるよりも、止める方が難しい。
見切りをつけることの方が難しい。

<レッスンメモ>
・メヌエット
ワルツではない!

・音の後処理
置いて弾くを意識するのはいいけれど、その1つ前の音の後処理が、まずいことになっていた。弓を急に止めると、音が死んでしまうので、余韻が残るように弓を止めること。

・ポジション
半音階が連続するところ、中途半端な0.5ポジション移動をしてしまっていた。
中途半端なポジションはNG!
コメント
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